-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

11.15 顧客が望んでいることをすることが商売繁盛の秘訣

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今日は、ブラッド・ストーン
『ジェフ・ベゾス、果てなき野望
アマゾンを創った奇才経営者』

を、読んでブログを書いています。


アマゾンと言えば、現在、
株価総額で837,325十億ドル。

日本円で、9,536,503,756円という、
超巨大な会社だ。(11/12現在)

※95億3,650万円


これは、今、アマゾンが所有する
全株式を売り払えば

95億3,650万円の価値があるということ。

※日本の国家歳入とほぼ同じ額


しかし、1994年に会社を立ち上げてから

会社としての「利益」が残った初めて年は
2001年だったことを知る人は少ない。


※利益=売上-諸経費

だから、売り上げは、上がっているのに
利益が少ないのだから、、、

諸経費に「お金」を
つぎこんだことがよくわかる。


例えば、システム構築費、
ソフトウェア敷設料とかだね。


その証拠が以下で、解き明かされる。

 

<顧客にとって意味のない金は、
使わないようにする。

倹約からは、臨機応変、
自立、工夫が生まれる>


→ これは、とても重要なことを言っている。

顧客こそが、ビジネスのすべてなのです。

つまり、顧客には意味の無いお金は
出させない、使わせない、という
確固たるマニフェストだ。

 

<ベゾスが口ぐせのように言うのが、

「注目するのは顧客であって
競合他社ではない」


→ 徹底的な「顧客重視」の姿勢。


鈴木も、通販で購入する時には
まず、アマゾンのサイトを覗く。

間違っても、楽天市場は見ない。


アマゾンのプラットフォームである
サイトは、同業他社と比べて見やすいからね。


また、楽天市場では
「モノ」によっては、送付料を取られる。


※送付料が追加されただけで
「買う」といった楽しみが
急速にしぼんでしまう。


アマゾンは、ここらへんの
お客の購買心理を
把握しているようだ。

 


<このようなことができるのは、
利益率が低い、という強みが
アマゾンにあるからだ。

顧客第一主義で価格を下げれば
利益率も下がるが、

それが弱みではなく
強みとするのがベゾス流だ>


→ 普通は、利益率を
上げようと考えるものだが、、、


ん~ん、こういった逆転の発想が
世界ナンバーワンの通販業者に
なった理由なのだろう。

 

 

追伸
顧客がすべて、という考え方は
あちこちで聞くが、、、

ここまで、きっちりとやっているのは
アマゾンぐらいではないかな、と思う。


そういえば、日本では
スマホ業界が「やりたい放題」だ。

実質3社の寡占状態であるから
使用料金が世界平均と比べても
割高なのに値段を下げない。


いかがなものか?と思う。

 

 

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