-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

10.31 当たり前を徹底的にやり続ける

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今日は、前田裕二さんの『人生の勝算』を
読んでブログを書いています。

 

<2010年4月、UBS証券に入社した。
それからずっと部署のヘッドである、
宇田川さんの背中を、追いかけていた。

大学内定者のうちに、宇田川さんに

「この仕事をする上で、
勉強しなくてはいけないことは
何ですか?」

と、聞いた。


すると宇田川さんは、

「勉強なんかいらないよ。

とにかく人に好かれること。
秘書でも、掃除のオバちゃんでも、
受付の人でも、好かれなくちゃダメだ」

と、おっしゃった>

 

この文章を読んでいて、、、

こんなことを思い出した。


鈴木は、20年前、

井本整体の門をくぐった
初めての授業で、

井本先生にこんな質問を
したことを思い出す。


「井本先生、早く整体が
うまくなりたのですが?

どんなことをしたら
良いのでしょうか?」


と、、、、


当時33歳だった若造とはいえ


よくもまぁ~、こんな無謀な質問を
したなぁ~と、今は思うけど(涙)


それだけ「必死」だったのだと思う。

当時の仕事である保険代理店は
急速なIT化、アメリカからの圧力により

普通に仕事をしていても
営業収入は減るばかりだった。


そこで、何か違う道


を、入門前の2、3年前から探していた。


と、ここまで書いてきて
真実を書いていないと気付く。

 

本音は、保険代理店を

(死ぬまで、やりたくないのだ)

もっと、自分を活かせる道は無いのか?と。


いや、これも本音じゃない。


誰でもできる仕事をして、、、

死ぬ時の布団の上で、

(このまま死んじゃっても
鈴木、おまえは後悔しないの?)

 

それで、思い切って
保険代理店を辞めることにした。

そして、整体を選んだのだが、、、

 


以下、

 

『人生の勝算』を続ける。

<会社に来たら皆に挨拶する。

誰よりも早く来て勉強する。
人には思いやりを持って接する。

証券マンなら日経新聞は毎日隅々まで読む。
小学生でもわかりそうなことだ>


<この当たり前のことを、
圧倒的なエネルギーを注いで誰よりもやり切る>

 

<それがビジネスで成功するために必要なことだと、
宇田川さんの背中から教わった>


<証券ブローカーが日経新聞や
会社四季報を読むのは、
基本中の基本だ。

サッカー選手でいうなら、
黙々と走り込んだり、
あまり面白くない
パスの練習をするのと似ている>

 

<しかし、実はどの分野でも、
基本中の基本をやり続けている人は、
意外と多くない>

 

<何か特別なことをする必要はなく、
当たり前を徹底的にやり続けるだけで、

他の人とは圧倒的な差がつくんだと、
このとき知った>

 

 


追伸
前田裕二さんが言うことは
「当たり前」のことばかり。

しかし、その「当たり前」のことが
できないのが人間なのです、と言っています。

 

 

鈴木は、入門初日に
井本先生にお会いすることができた。


そして、

「井本先生、早く整体が
うまくなりたのですが?

どんなことをしたら
良いのでしょうか?」

と、お聞きしたら、、、

 

先生から

「あなたが、整体であること」

と、言われました。

 

今、このブログを書きながら


「あなたが、整体であること」


この意味を、近ごろ、考えています。

 

 

 

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