-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

11.30 88,000万人のガン調査

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(88,000万人のガン調査???)


あなたも、88,000万人の
キーワードが気になって
このサイトを見ていることだと思う。


鈴木も、このブログのネタ元に
出会ったのもあなたと

同じキーワードに興味を
引かれたからなのです。


(タイトルの奇抜な
キーワードは重要ですね、、、)


さて、本題に入ります。


88,000万人は、

要するに8億8,000万人。


ちなみに、

【2016年の人口ランキング】

1位 中国   13億8,000万人
2位 インド  12億9,900万人
3位 アメリカ  3億2,300万人


です、、、


8億8,000万人が、
見当たりませんねぁ~


実は、この8億8,000万人は
1973年当時の中華人民共和国の
人口の90%に当たります。


※1973年(昭和48年)

ちなみに、日本では、

■石油ショックによる
物価急上昇

■下関-門司を結ぶ
東洋一の吊り橋、関門橋が開通


■トイレット・ペーパー,
洗剤などの買いだめ騒動


■ノストラダムスの
大予言が出版される


オセロゲーム、日本沈没、
ごきぶりホイホイ、省エネ
うちのカミさんがね、、、


の年です。


※鈴木も、母親に連れられて
井土ヶ谷のサンコーに


トイレットペーパーを
買いに行った記憶があります。

 

たくさんの人がいて
取り合いをしていたのが
印象的です。

 

 

この年、お隣り、中華人民共和国では

中華人民共和国の首相であった
周恩来の指示により

前代未聞の調査が行われた。


中華人民共和国の全土の
「ガンの調査」である。

 


なぜ、中華人民共和国で
こんな大規模な調査が
行われたかというと、、、


1、周恩来が、当時、
膀胱ガンに罹患していたために
この調査に対して理解があった。


2、この当時の中華人民共和国は、
現在よりもキツキツの
共産党一党独裁の国であったため

 

こういった命令に反対する者が
いなかったために調査が可能だった。

※だから、独裁なのだが(苦笑)

 


また、同じ理由で
人民の勝手な国内の移動が
許されていなかった。

 

そのため、食べ物、習慣などが
その地域独特なものになっていた。

 


都市部は都市部

田舎は田舎

と、言う具合に。


それに、国を閉ざしていた関係で
マクドナルドも無かったしね。


さらに、人民の民族の構成が
ほぼ漢民族であったことから


さまざまな条件から鑑みて
中華人民共和国でデータを
集めるには適していたのだ。

その調査結果は、想定外だった。

 


結論から書くと、


1、動物性たんぱく質を
多く取る習慣がある都市部は
ガンが多かった。


田舎は、冷蔵庫を
持っていなかったので
肉を腐らずに保存することができない。

 

そのため、野菜、穀物中心の食事になった。
※あと微量の植物性たんぱく質。

 


同じ理由から、牛乳を
飲む機会もなかった

 

 

もう一度まとめると

 

・動物性高たんぱく質が
ガンの成長をコントロール
していることがわかった

 

・牛乳に含まれているカゼインが
ガンの発症によくない事もわかった

 

※そのため、アメリカでは
ミルクの摂取量がこの20年で
-50%(=半分)になったという

 

 

 

追伸
一見すると眉唾ものだが

日本でも、大腸ガン、膵臓ガンの
上昇ぶりが気になるのは確かだ。


ガンの上昇と比例するように
その間、日本人は、

 

動物性たんぱく質、乳製品を
昔と比べて多量に摂取してきたのは

間違いのない真実だ。

 

 

この問題については
今後とも注意深く見ていきます。


※気になる方は、原本である
『チャイナスタディ』を読んで下さい。

 


参考:『チャイナスタディ』
C・キャンベル博士

 

 

 

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