-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

04.27 盲腸を取った代償

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右膝が痛いと言う

70代の患者さんがいらっしゃった。

女性。仮にKさんとする。

Kさんの右膝が痛み始めたのは
退職してからのこと。


Kさんは、横浜のとある
一軒の店で仲居さん頭として
長い間、働いてきた。


働いていた間は、
着物姿がユニフォームだったため
勤務中は帯を締めていたらしい。


Kさん「先生、ところが退職してから
右の膝の内側が急に痛み始めたのです」


ここで、鈴木が注目するポイントは

 

・右膝の痛み(内側)
・退職してから痛くなった
・在職中は帯を締めていた

 

このみっつ。

 


通常、膝が痛くなる時は
必ず、内側から始まる。

 

そして、正しい処置をしておかないと

内側から外側へと痛みが移り
次に、膝の裏側にその痛みが移行する。

 

また、膝の痛みが
重症になればなるほど

左の膝が痛くなっていく、という
井本整体の鉄則がある。


だから、このKさんの
右膝の内側の痛みは

今のところ、軽症であると
判断できるのです。

 

 

そして、お腹を診ると
予想どおり右のお腹に力が無い。

特に、右下腹部の「弛緩状態」は気になる。
※押さえても跳ね返す力が無い状態


鈴木「Kさん、ここって、
盲腸があるところですが、、、
昔、盲腸をいじったことがありますか?」

 

Kさん「20代の頃に盲腸を取りました」


(これか、、、右膝の痛みの根本的な原因は?)


鈴木「そうでしょうね。
昔は、盲腸が痛んだら
すぐに取ってのけていた時代でしたよね」

 

Kさん「そうなんです」

 

鈴木「Kさんの右膝の痛みの原因は
これだと思いますよ}

 

Kさん「だって、40年以上も前のことですよ」

 

鈴木「確かにそうですねよね、、、」

 


と、言って、
この箇所を左手で押さえながら
右の股関節をかかえると

 

Kさん「そうして下さると、右膝が軽くなります」

 

鈴木「そうでしょうね」

 


※ここで証拠を
Kさんに実感させないと
納得しないです

 


と、いう具合に
お腹はとても大事な所です。

※井本整体の奥儀は
実は「お腹」にあるのです


この後、鈴木はKさんに対して
この右下腹部にどうやって力を集めるか、、、

この1点にしぼって操法を組み立てていくのです。

 

 


追伸
Kさんも言っておられましたが
40年前の盲腸切除がなぜ今になって?


現役中に痛みが出なかったのは

 

・気が張っていた
・帯を締めることによって
この箇所を無意識に締めていた
・閉経してから骨盤の可動がなくなった

 

のだと、思います。

 


もう一つ

盲腸は今で言うと「ストレス」と
関係がとても深いのです。


昔の人は言いました。

「断腸の思い」と。


これを読んで下さっているあなたが
もし長く痛んでいたら

 

「痛い箇所」を緩めるよりも
お腹を調整してストレスを発散した方が
回復が速いかもしれませんね。

 

 

 
 
 

 

 

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