-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

07.19 吊り橋が怖い

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今まで、日本国内で
有名な吊り橋に行ったが、、、

渡ったことは一度も無い。(涙)


その吊り橋のところまでは
行くことには行くのだが、、、


※今まで行ったが渡らなかった吊り橋

静岡県三島の『三島大吊橋』
静岡県川根本町の『夢の吊橋』

大分県九重町の『九重”夢”大吊橋』
茨城県常陸太田市の『竜神の吊り橋』

奈良県十津川村の『谷瀬の吊り橋』
徳島県奥祖谷の『二重かずら橋』


などだが、、、


一度は勇気を出して
渡ろうと試みるが、、、


万が一、「落ちる」ことを考えると

気が上気し、尻のあたりが
むずがゆくなって

恐怖のあまり、中途で
止めることになるのです。(涙)


直近では、


徳島県奥祖谷の『二重かずら橋』


この橋は、知っている人は
知っていると思うけど、、、

元々は、平家の落人の里として
有名なところ。

コンクリートとか鉄製の太いワイヤーを
一切使わずに、植物性のものを使っている。


近くまで行って、説明書きを読んでみると

「植物性のものは、人工的なもの
つまり、コンクリやワイヤーなものより強いのです」


と、書いてあったが、、、


にわかには信じられない。

 

(ここまでわざわざ来たのに、、、
どうしようか?)

と、心が揺れ動く。


その横を、中国人らしい観光客が
家族連れでどんどん渡って行く。


恐れを知らない5歳ぐらいの男の子が
橋の中央で、どんどん吊橋を
上下に揺らして遊んでいる。

さすがに、その後を続く
そのおじいさん、おばあさんが

「やめなさい」

と、言って、その場でしゃがんでいるのだが、、、


その声には、余裕があるように
鈴木には思えた。

※当然のごとく中国語はわからない


それで、3秒後、渡るのを断念した。


(あぁ~今回もダメだ)

鈴木は、根性なしだと思う。(涙)

 

この後、祖谷峡へと向かう
細い道を走りながら考えた。


(なぜ、吊橋を渡るのが怖いのか?

落ちる可能性があるからだろう。


でも、よく、考えてみれば
今まで一度も実際に落ちたことはない。

ただ、想像だけで「落ちる」と思っているだけだ)

 

つまり、実際に吊り橋から落ちたことが
無いのにも関わらず、、、

その恐怖に怯えて
吊り橋を渡れないでいる。


で、その恐怖は「どこ」から
来ているのか?


実際に、吊り橋から
落ちた経験はないのだから、、、

条件反射の問題ではない。

※レモンを一度でも食べた人は
レモンを見たら、つばが無意識に出るということ


経験したことがないのに恐怖に陥る。

 

考えてみると、とても不思議な話しだ。

 

 

追伸
このように人は、
経験したことがないのに
恐怖を抱くのです。

そして、行動にならなくなる。


なぜ、そうなるのか?と言えば

諸悪の根源は「ニュース」なのです。


「ニュース」は、基本的に
視聴率を取りたいがために、

ほとんど起きないであろう
「レア」なケースをまき散らすからです。


きっと、鈴木の吊り橋怖いは
今まで生きてきた中で
知らず知らずのうちに
培われてきたのだと思う。


でもね、これを逆手に取れば

考えること、思うことの
「ベクトル」の方向を変えれば

行動が変わるとも言える、
という可能性を示唆している。

 

要するに、「考え方」次第で
あなたが今、置かれている環境の捉え方も
変わるということなのです。

 


今日は、これを書きたくて
長々と吊り橋は怖いよ、
と、いう話しをしてきたのです。

 

 

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