-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

10.30 大村益次郎と豆腐の話し

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いきなりだが、、、

鈴木は、「豆腐」が好きだ。


夏は、みょうが、かつおぶし、生姜の
入った冷ややっこは、とても「いい」

カンカンに冷やした
大吟醸のお酒とよく合う。


冬は、土鍋に、一片ほどの昆布が入った
湯豆腐をポン酢で食するのも「いい」

ぬる燗の日本酒が妙に合う。

 

つまり、鈴木は
「豆腐」が好きなのだ。(苦笑)

 


と、ここまで書いてきて、、、


急に、明治維新に活躍した
大村益次郎のことを思い出した。


それは、なぜか?と言えば


高校生の頃、歴史作家の
司馬遼太郎の本を
熱中して読んだ時期がある。


確か、司馬遼太郎が描く
大村益次郎は、「豆腐」が好きだった。


彼は、夏でも、晩酌をする時には
いつでも「豆腐」がつまみだった。


ちなみに、司馬遼太郎が
歴史小説を書く時には

手に入るだけの資料を
全部、集めてから読み込んでから

初めて執筆を開始したと言う。


その資料は、神田駿河台下にある
古書店から買い求めたらしい。


そのためか、、、


彼が買い求めた資料(古書、古文書)で
次に彼が書く歴史小説のテーマが
事前にわかったと言う。

 

さて、大村益次郎だが、、、

とにかく頭脳明晰だったらしい。


その証拠に、前頭葉(おでこ)の
張りだし具合は凄まじいものがある。


※ここは、「知能」を示す箇所


そのためか、、、

「効率優先」だったらしい。


こんなエピソードがある。


江戸幕府、最後の将軍
15代将軍である徳川慶喜が
鳥羽伏見の戦いの後

江戸に立ち戻り、上野の寛永寺で
謹慎自粛していた時。


江戸幕府の旗本を中心に
影義隊(=しょうぎたい)が結成され

西郷隆盛を総帥とする
新政府軍と上野の山で激戦になった。


その際、新政府軍の
作戦参謀であった彼は

最激戦地になる黒門前に
薩摩藩をあてがったのだ。


その作戦を事前に見た
あの西郷が、あっけにとられながら、、、


「大村どん、薩摩軍に死ねと、言うのか?」


彼の答えは、「効率優先」らしい答え。


「そうだ。

最激戦地には、最強の薩摩軍こそが
最適だからだ」


これには、あの西郷も、、、


「・・・・・・」だったようだ。

 

 

追伸
きっと彼、大村益次郎は
最適な作戦、用兵をしたのだ。


しかし、そんな彼は、、、

明治維新後、あっという間に
「暗殺」されてしまうのです。


ちなみに、彼、大村益次郎は
長州藩出身なのです。

 

でも、彼の頭の中には

「長州、薩摩、土佐、肥前」といった
縦割りの感覚は無かったのだと思う。

 

と、言うことで、、、

鈴木は「豆腐」を食するたびに
彼のことを思い出すのです。

 

 

 

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