-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

03.01 寒い朝、くしゃみ、涙目になるのは異常じゃありません

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本来なら、この時期は
ちょびっとずつ春になっていく
なんとも「わくわく」する季節。
 
 
それを昔風のことばで言えば
 
「三寒四温」と、言う。
 
3日、寒い日が続き
4日、暖かい日が続く
 
 
と、いう具合に、
 
徐々に「春」になっていったのだが、、、
 
 
残念ながら、今年は「そう」ではない。
 
急に暖かくなったり
急に寒くなったりする、、、
 
 
 
しかし、自然界をみてみると、
 
通勤路では、白梅が
「ここ」とばかりに咲き始め
 
昨日は、もう満開直前だった。
 
 
 
と、いう具合に
 
植物の立場から言えば
もう「春」なのに、、、
 
人間の立場からすると
そうでもない感じだ。
 
 
まぁ~それだけ、人間と自然界との
かい離が進んでいるともいえる。
 
 
 
 
鈴木も、昨日、朝
道場へ行こうと自宅のドアを開けたら
 
外気があまりにも寒いので、、、
 
(寒い、、、)と、思ったら
 
 
くしゃみが5発、連発した。
 
その後、透明な鼻水が出た。
 
そして、両目が、涙でいっぱいになる。
 
 
体のことを知らない人がいたら
きっとこう思うだろう。
 
 
鈴木さん、風邪を引かれたんですか?と。
 
 
しかし、そうではないのです。
 
想定外の寒さに
「肺」が付いて行けずに
「ストップ」をかけたのです。
 
 
「鈴木さん、言っている意味が
わからないですよ、、、?」
 
 
ここで、「肺」の立場になると
よくわかるのですが、、、
 
 
「肺」は外気中から
酸素を得ようとしている機関です。
 
そこへ、春、夏、秋と違って
冷たい酸素が入ってきたら、、、
 
そりゃもう~びっくりしますよね。
 
 
そこで、
 
くしゃみをして、肺の細胞に
刺激を加える。
 
その刺激による振動の結果、
 
肺の細胞が緩んで
血行をよくするのです。
 
そして、肺の働きは正常になり
 
これで、冷たい酸素の流入、OK!
 
と、なるのです。
 
 
 
「鈴木さん、そんな話し
聞いたことがありませんよ、、、疑わしい」
 
「でも、その証拠に、そのくしゃみは
15分後には止まったわけです。
 
もしですよ、仮に
肺に何らかの異常があれば
そのくしゃみは、止まらないですよね。
 
だって、異常があるのだから。
 
 
でも、止まった。
 
なら、肺に異常はないという
証拠にはなりませんか?」
 
 
 
 
 
 
追伸
まぁ~要するに「順応」するために
くしゃみ、涙目になったわけです。
 
この「順応」する力を、
自然治癒力ということもできます。
 
 
つまり、体がいい方は、
順応することによって
 
冷気を「肺」に
直接、流入しないことによって
「肺」の細胞を守ったのです。
 
 
 
反対に、体が鈍い方は、
そういった順応力を
発揮できない。
 
その結果、冷気を
もろに「肺」が受けてしまい、
健康が損なわれるようになるのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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