つい、先日のこと。
桜木町にある映画館ブルク13で
『ターミネーター ジェネシス』を見た。
ムビチケカードを
チケットショップで購入し、
ブルク13で席を取り見たのだが、、、
ところで、
ムビチケカードって、
知っていますか?
私は、知りませんでした。
チケットショップで
「ターミネーター」の
前売り券を買おうとしたら
「ムビチケカードでいいですか?」と
25歳ぐらいの店員に言われて、
思わず「ムビチケカードって?」と聞
き返したら
「前売り券みたいなもんですが、
ネットで席まで予約できるんですよ。
その時には、ここをコインで削って
ここに書いてあるパスワードを
打ち込んで下さい」
「はぁ~」
この対応に、このオヤジ大丈夫?
みたいな困惑した様子に、
奥から店長らしき
35歳ぐらいの男性が現れ
「どちらで、見られる予定ですか?」
「桜木町のブルク13です」
「使えます。このカードを持って
ブルク13に行って下さい」
(早くこうやって言えばいいのに、、、)
でも、後から考えたのだが
マニュアル的には、この女性の説明が
丁寧で優しいのだ。
ただ、この場合ダメだったのは、
彼女の話しを聞いていっぺんで
わかる人じゃなかったってこと。
つまり、私のことだね。
でも、これがJKだったり、
今風の若者だったら
良かったんだよね。。。
なぜ、こんなことを長々と
書いたかと言うと
『ターミネーター ジェネシス』で
古いターミネーターを演じたシュワちゃんが、
※古いターミネーター演じる
シュワちゃんも設定上、
顔にシワができ、髪も白髪になっている。
未来からやってくるリース
(サラ・コナーの旦那になるひと)に
こう言い返すシーンがあるのだ。
※リースは、未来からやってくる若者らしく
年寄りターミネーター演じる
シュワちゃんを疎ましく思っているのだ
「古いけど、ポンコツじゃない」と
言うシーンがあるのだ。
それを聞いていて、
(時代は進んでいる、、、
昨今のメカにもついていけないしなぁ(・・;)
確かに自分はもう古い方に入っている。
でも、まだまだポンコツじゃないよな~)と。
ともあれ、
この映画は年寄りターミネーターを演じた
シュワちゃんの存在感ばかりが目立った。
これって、ジャンルからいったらSFだけど
よくよく見てみると
小津安二郎監督の『東京物語』かなって。
いつの時代も、世代間の格差は仕方ない。
でもなぁ、、、
こんなことを考えた1日でした。
では、では。
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