-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

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09.26 田村耕太郎『野蛮人の読書術』 引用好きなソクラテス

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今日は、田村耕太郎『野蛮人の読書術』を
読んでブログを書いています。

 

<現代を生き抜くためにマスターすべき
「現代版リベラルアーツ6分野」


1.先進課題

2.先端科学、数学、哲学

3.宗教、思想、文化、歴史

4.経済、金融

5.政治、外交、地域研究

6.コミュニケーション能力>


→リベラルアーツとは、一般教養のこと。


こんなに「知っておくこと」があるのか?

と、思うでしょ。


必要なのですよ。

理由は、、、

 

 

<世界のエリートに読書術を学べ。

世界のエリートたちは
例外なく凄まじい読書家である。

好奇心も旺盛で、話題も豊富


→これで思いだすのは、
W・チャーチルのこと。

以前、ブログで書いたので
覚えている方もいらっしゃると思う。


W・チャーチルは、
第二次世界大戦時のイギリスの首相。

のち、『第二次世界大戦』で
ノーベル文学賞を受賞した。


彼は、とりわけ「演説」が上手だった。

30分の演説を作るのに
費やした時間は4時間と言う。


2000年前の名演説家である
キケロの文体から
引用してくることもしばしばあったらしい。

 

 

ここで、余談だが、、、


今、鈴木は、プラトンが書いた

『ソクラテスの弁明』
『クリトン』
『パイドン』

を、音読しているのだが、、、


音読していて顕著に思うのが、、、

「引用」の多さ。


ソクラテス以前の哲学者、歴史家から
膨大な文献を例に出して

自分の意見を捕捉している。

 

つまり、

あの偉大なソクラテスでさえも、

過去の、哲学者たちの引用から
示唆を受け、醸成して

独自のものを作り出していたのだと、
いうことがわかるのです。

 


<金融のプロなのに宇宙のプロであったり、
政治家でありながら美術や哲学や歴史について、
専門家顔負けの知識量だったりする人も珍しくない>


→ なぜか?と言えば、、、


美術や哲学や歴史の本質を理解することが

本業である金融、宇宙、政治家に
ビビッドに役立つからなのです。


つまり、「本質」はいっしょ。


それが、ちょっとずつ「形」を変えて
出てきているのです。

 


<読書術の神髄は
「アウトプットを想定して取り掛かる」ことだ。

なぜこの本を読むのか?
何を知りたいのか?
この本を読めば、何が得られるか>


→今風で言えば、、、

ブログを書く、YouTube で発表する

とかが、それに値するだろう。

 


また、世界の歴史に堪能な
出口治明さんによれば、、、

<英国に赴任した際、僕の英語のお粗末さを、
シェイクスピア(全戯曲を読んでいた)や、


英国王の名前をすべてスラスラ
言えたことが大いに助けてくれた。


ルソーの『エミール』を
座右の書としていた
フランスの要人とも、
ルソーの話題で盛り上がった。


地理と歴史、著名な文学作品は、
グローバル時代にあっては必須かと>


→これを「反対」の立場から考えてみると、、、


「英国人」が日本に来て

『源氏物語』の光源氏のことを
ちょっとでも聞いてくれたり、、、


皇室のことを言ってくれたら

誰でも、その「英国人」のことを好きになる。

また、「フランス人」が来日して
松尾芭蕉とか小林一茶のことに
ついて聞かれたら、、、

日本人としてはうれしい。

 

 

追伸
つまり、「古典」は、
その国の個性であり

背骨なのですね。

 

 

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