-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

09.25 『ソロモンの偽証』に見る人間の業

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鈴木は、晴れの日であれば

ランチは電車にわざわざ乗って
横浜へ出る。

13分もかかるが、、、


気分転換にもなるし
定期も持っているし
乗っている間に読書もできるし

いいとこづくめなのだ。


その読書なのだが、、、

 

鈴木は、推理小説が大好きで、
『このミステリーがすごい!』を
1988年から持っていて

 

そこに載っている順位1~20位の本を
全て読もうと鋭意努力中であるのだ。

 

※国内にとどまらず、海外にも
手を伸ばしている。

 

ちなみに、

海外部門では、T・H・クック
H・マンケル、A・インドリダソン

が好きである。

 

最近は、宮部みゆきの
『ソロモンの偽証』
読んでいる。

 

※2013年版第2位

 

3部まで分かれていて
総ページは2,400ページの分量。

 

宮部みゆきはストーリーテリングが
非常に巧妙な作家なので、、、

 

めちゃんこ長いのだが、
95%が会話なので読みやすい。


しかし、登場人物の複雑さを描く様が
あまりにもえげつない。

 

(宮部さん、そこまでしなくていいよ)

 

と、思うぐらい書いていく。

 

人間の心の奥の

 

いやらしさ、残酷心、頑迷さ、
ずるがしこさ、無知、卑怯
手前勝手、保身、業

 

を、読者の前に提示していく。


だから、読み進めていくのが
辛くなって、何度か中断したのだ。

 

冗談抜きで、夢にも

出てきたぐらいだからね。

 

 

そして、こんなこと考えるなんて

作家は、「普通」じゃできない、と思った。

ホントに、、、

 

 

この話を友人にしたら

 

「鈴木、作家は

取りつかれた人じゃないと
書けないんだよ。

 

天から(何かが)降ってきて

神がかり状態になって、

それに書かせられるんだよ」

 

「自動書記ってこと?」

 

「そうだよ。作家はそういう人なんだよ」

 


・・・・・・

 


心の底から

(そうだよな)

と、思った次第。

 

 

 

追伸
宮部みゆきさんはデビュー当時から
追っかけている作家。
全冊読んでいる。

 

どの本も、人を見る目が

根本的にやさしい。
それが、文章を通して伝わってくる。


この『ソロモンの偽証』も
内容はかなりシビアだが

後味感が「やさしい」

 

(人間ってそんな弱点をもっているけど
やっぱり最後は信頼してもいいよね)と

思わせてくれる。からね。

 

 

 
 
 
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