-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

09.24 人体力学体操をする際に注意すべき点

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先日の操法中のこと。


(この方には、仙骨2番を
挙げる体操がいいだろう)

と、判断した女性の方がいた。


※仙骨2番は、おしりの箇所にある
三角形の骨のだいたい真ん中あたり。

ここで、詳しく記さないのは
鈴木の怠慢心からではない。(苦笑)


このブログを読んでいる人に
仙骨2番と言っても

興味がわかないと、思うから。


しかし、そんな解剖学を知らなくても、、、


異常な時は、その箇所が
凸しているので

誰でも「わかる」ので
心配は全くないのです。

 

要するに、出っ張っている
「箇所」が負担がかかって
異常なのだと思ってくれればいいのです。

 

この体操は、通常、
立って行うことが基本だが、、、

 

この方、腰が若干、弱いため
うつぶせの形で行うことにしたのです。


※手順

うつぶせ→脚を曲げて外へ開く
→ほんの少し持ち上げる

→仙骨2番に脚の重さを引っかける
→ひざから先の脚を伸ばす


この体操、手順、形は
非常にシンプルなのだが

実際にやってみると難しい。


どんなところが、難しいかと言えば、、、

脚を曲げて外へ開き
ほんの少し持ち上げる時に

仙骨2番に焦点が合わず
違う箇所に力が入ってしまうところ。


井本整体の人体力学体操は
「ぴたっ」と角度が合うと

抜群の効果を示すのですが、、、


それが合わないと、、、

今まで「痛くなかった箇所」に
余計な力がかかるため

後で、そこの箇所が痛くなるのです。

 

特に、日本人は、

「体操」というと「ラジオ体操」を
思い浮かべるためか、、、

手を挙げる
脚を開く

と、いった手順に
どうしても「意識」が行くのです。

 


それに比べて、井本整体の
人体力学体操は、、、

 

外目から見ると、
脚を上げているように思うが、、、

その意図は、脚を上げることではなくて

今回の場合は「仙骨2番」を
緩めたいために脚を上げているのです。


※硬くなっている箇所に
あえて意識を集めることで

その後、緩んでくる体の
仕組みを使っているのです。

 

この方の場合も、、、

左脚を曲げて開いて、と、
ここまではよかったのだが、、、

ここから脚を持ち上げる際に
反動を付けて持ち上げていた。


※仙骨2番が凸する原因は
脚を持ち上げる筋肉の弱さなので

脚を持ち上げるのは「大変」なことなのです。


だから、鈴木が「持ち上げて」と言うと
何とか持ち上げようとしたのです。


つまり、鈴木の「指導力」の欠如。
と、いうか、言葉の使い方がまずいのです。(涙)


案の上、見ていると、
左脚を無理に持ち上げようとして

反対側の「右肩」に余分な
力がかかっているのが見えました。


「●●さん、右肩が痛くなってきたでしょ」

「はいっ、、、」


※格好が悪いが、これで帰してしまうと
あとで右肩が痛くなるので調整する(涙)


今日は、「涙」ばっかりやな。


「●●さん、説明が足りんかった。

とりあえず、両手を横から上げて
胸の前で組んで、そこへ上体を載せて、、、

そうそう、、、

それから、さっきと同じようにやってみよう。


脚を上げる時に、反動をつけないで
太ももの前を伸ばすようなイメージで
ちょっとだけ持ち上げてみてください。


(さわりながら、、、)


そうそう、、、そんな感じ。

今は、右の肩にいっていないでしょ」


「はい」


※ここで、脚の上げ方を

「いい時」と「悪い時」とを交互にやって
体感してもらうことが大事

 

すると、、、、


今度は、うまくいったようだ。


すかさず「確認」する。


仙骨2番をさわりながら

「この箇所が、暖かくなったのは
感じますか?」

「感じる」


「これが、体操がうまく決まった感じ。

よく、覚えておいてくださいね」


「こんな感じですか。。。

私が思ったより小さな動きなのですね」


「そうなんです」

 

 

追伸
と、言うぐあいに、、、

体操の誘導は極めて難しい。


特に昨今は、

体が「鈍い」人が増えた。


と、ここまで書いて、、、


(鈴木、お前、、、

体が「鈍い」人が
増えたって言って逃げてるよ、、、)

と、心の声が聞こえる。


体が「鈍い」人にも
体感させることができる

技術を磨いていかなくては、と、、、

改めて決意したのでした。

 

 

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