膵臓の歴史

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今年、見た映画の中で
主人公が罹患する病気が

糖尿病と膵臓がんだったのと、

 

ちょっと膵臓について
勉強したことがあったので

 

今日は、膵臓について
お話ししようと思います。

 

 

まず、見た映画というのは
今年度、売れた邦画のこの2本。


『君の膵臓をたべたい』
『ナミヤ雑貨店の奇跡』

 


最初に、
『君の膵臓をたべたい』では、
主人公:女子高生の山内桜良が
重い膵臓病の設定。

 

※主人公の「頼りない僕」と
博多へ旅行に行った時に、

 

宿泊先であるホテルで、
薬剤の入った注射が
ポーチに入っていた。

 

糖尿病か?

 

 


次に、
『ナミヤ雑貨店の奇跡』では、
主人公:浪矢雄治が、
余命3か月の膵臓がんの設定。

 


ここで、膵臓の歴史を紹介します。
とても、興味深いですよ。

 


11世紀初頭
日本の医学は中医学のみでした。

 


※中国の解剖書では
五臓六腑の記載はなく
膵臓については言及されていません。

 

 

ちなみに、


五臓→(肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓)

六腑→(大腸、小腸、胆、胃、三焦、膀胱)
 


1759年(この年、松平定信生誕)

日本の学者である栗山孝庵は、
処刑された犯罪者の身体を解剖した。

 

 

その時、胃の後ろにあり
腸の外側で腸間膜から

剥離しがたい『もの』を発見した。

※これが膵臓

 

 


それからして、

最初に膵臓が登場するのは
1774年出版の解体新書。

 

※ドイツ語で書かれた医学書を
オランダ語に翻訳されたものを
日本語に置き換えた


その中で、膵臓は胃の後方、
脊椎の前方に位置する組織として
〔大きなKlier〕と、

 

ドイツ語でアルファベットを
用いたまま記載されていた。


※Klier=腺

 

 

その後、

1805年宇田川玄真が
膵臓を表すギリシア語pancreasに
膵臓の字を当てたのです。

 


※pancreas=pan+creas

 

panは、全部という意味
creas、肉という意味

 


※※膵は、中国伝来の漢字ではない。
日本オリジナルの文字です。

 

 

おさらいすると、

 

 

西洋医学では、西暦約100年に
発見されていたのですが

中医学では発見されておらず

 

日本では、19世紀に入ってから
認識されたのです。

 


と、いうのも膵臓がある位置が
体の奥深いところにあるからでしょうね。

 

 

 

と、書きながら


あれっ、、、

 

人間は生命が誕生して以来
進化を繰り返し今に至るわけですが


その際、大事なものほど
体の奥深くに「隠す」という
鉄則があります。

 


ちなみに、

 

心臓は、肋骨、胸骨に守られ

脳は、頭蓋骨で覆われ

 

生命を司る視床下部も、
頭蓋骨に囲まれています。

 


膵臓は、胃の裏にありますから

とても重要な働きをしているのは
間違いのないところです。

 

 

そこで、ここからは
膵臓の役割について
書いていこうと思います。


が、少し長くなったので
続きは明日にします。!(^^)!

 

 

 

 

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