2/17に書いた
『あの~急に老けてきたんですが?』の
いいね!が多いので、
そういったものを
書いていこうと思います。
胸椎11番のこわばりが
同年齢より老けて見させるわけだが
他にも「老け」に関係が
とても深い箇所がある。
それは、仙骨です。
仙骨は、両側のおしりに
囲まれた三角形の
カタチをした骨です。
元々は、一つ一つの骨だったのだが
長い年月で1つの骨になったらしいと
解剖学者は言っている。
解剖的には、仙骨には両側に
孔(=穴みたいなもの)が開いていて
そこから坐骨へ行く神経が出ている。
通常、脚がしびれるといった
坐骨神経痛のような症状が出た時には
この神経の出口の孔がつぶれている。
したがって、ここの孔を開けると
神経の通り道が開通するから
坐骨神経痛が楽になる。
ちなみに、整体ではなぜこの孔が
つぶれるのかを追求する。
(※よしみ整体では、痛いところだけを
処置するのではなく、
必ず、おおもとの原因と
なる箇所を処置する。
そのため患者さんにとっては
短い時間でその症状が取れるようになる)
話しは戻って
整体ではこの仙骨を
重要視する。
たとえば、
・やけどした後に処置する箇所
・早期妊娠の確認箇所
・打撲時の処置する箇所
など。
また、女性にとっては
胸椎11番と同様、もしくはそれ以上に
仙骨は「美しさ」と関係が深い。
実際、
この仙骨の動きがいい人は
年をとってもいつまでもつややかで
若く、色っぽく見える
。
反対に、動きが硬かったり、
仙骨自体がこわばっていると
「老け」て見える。
(ホントウにそうです。)
「でも、年を取ったら
もう無理でしょう」
「仙骨のこわばりは
カンタンに取れるのかしら」
はい、大丈夫です。
この仙骨呼吸法で
改善することができます。
(※30代の女性が、この仙骨呼吸法で
顔のシミがとれたと言っていました。)
まずは、ためして欲しい。
追伸
残念ですが男性は、
女性に比べて効果が少ないようです。
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