「656円です」
「648円です」
「721円です」
「632円です」
(600円以上ばっかりだな、、、)
ここは、代々木にある
後レジ式のうどん専門店。
鈴木は、レジに近い所に座るから
レジ担当者の声がよく聞こえるのだ。
(閑話休題)
鈴木は、井本整体の
「プロ講座」がある水、日曜日に
このお店で食事をしてから
行くことが多い。
おにぎりが、手結びだからだ。
手結びの「おにぎり」は
愛がこもっていているからね。
だから、うどん専門店なのに
「うどん」を頼まずに
手結びの「おにぎり」だけを
頼む時だってある。
そんな時は、たいてい、
お店のスタッフは
目を細くしているのだが、、、
そうじゃない時は、
近くのカレー店か
チェーン店の蕎麦屋に行く。
それで、気付いたのだが、、、
客単価が一番高いのが
このうどん店なのです。
※鈴木も、このうどん店で使う
お金が一番高い
それで、考えてみた。
・近くのカレー店は、注文式
・チェーン店の蕎麦屋は、チケット式
・このうどん店は、後レジ式
ん~ん、、、
後で払うとなれば
ふところ具合も
緩むということかと思った。
追伸
今日の話しの「キモ」は、
このうどん店のマーケティングが
上手いと言う話しではありません。
人間心理の話しをしているのです。
目先の支出には、キツクなるけど
未来の支出には甘くなるのです。
たとえ、、、
それが先レジか?
後レジか?という
時間差1分でも
人の考えることは
このように変わるのです。
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