-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

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02.24 コントロールできないことに悩むな(カール・ルイスさん)

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今日のタイトルは、、、

オリンピックで金メダルを
9つ獲得した陸上界のスーパースター

カール・ルイスさん(59歳)の名言

※現在は、アメリカヒューストーン大学で
コーチをしていらっしゃる


「もし、ルイスさんが現役選手なら、
今の状況で、どんなことに
注意を向けますか?」

ルイスさん:

「もし、あなたが
バスケットボールの選手なら

フリースローの練習をしましょう。
自分だけで練習できて
上達できることをやりましょう。

自分でコントロール
できないことを悩まない。

自分に集中し、社会が
元に戻った時のための
準備をしよう」


→このように、実績を残した人は
たいてい同じことを言うのです。

環境(=コロナ禍)をコントロールは
できないのだから、

今、自分がやれることをやりなさい、と。


仏教でも、他人をコントロールするな。
まずは、自分が変わることだ、と言う。

また、アドラー心理学でも
他人は、決して変わらないと
硬く決意しているのだから

自分を変えることしか
選択肢は無いのです、と言っている。


この場合、他人と環境は
同一視していいと思う。


要するに、今やれることを
淡々とやり続けなさい、と言うことだろう。

 

「先が見えない中、若い選手が
頑張ることはすごく難しいと思います」

ルイスさん:

「最終的には選手が自分で
やる気を出さなければ道は開けません」

→やる気を引き起こすことが
コーチの役目。

手取り足取り、教えることが
コーチの役目では無いということか、、、

これは、大事な視点である。

 

「ルイスさんの現役時の集中力が
印象に残っています。

(現在は)SNSなどで情報が
あふれる時代、

自分にフォーカスすることは
難しくなってきているが、、、」

ルイスさん:
「情報の多さが選手の
デメリットにも成り得る。

信頼できるコーチを見つけ
話しを聞き、自信をつけていくことが大事

→ルイスさんのコーチは
名指導者と知られるトム・テレツさん。

ルイスさん幻のモスクワオリンピックで
母国であるアメリカがボイコットした時も

すぐに4年後の
ロサンゼルスオリンピックに向けて

4年間の計画を作り、
今できることを着実に
やり通してきたのだと言う。

 

追伸
あなたが胃に穴があくほど悩んでも

コロナ禍からの酷い状況からは
決して逃れられることはない。


コントロールできないことに悩むな

そして、今できることを行うのだ。

 

参照:朝日新聞朝刊2/2(火)
スポーツ欄14面

 

 

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