-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

11.04　『 コーヒーが冷めないうちに 』タイトルが秀逸！

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先日、有村架純主演の
『 コーヒーが冷めないうちに 』を観た。


鈴木の地元である
「横浜」がロケ地だったらしい。


どうりで、、、

どこかで見かけた風景だった。

・藤棚商店街
・野毛の柳通り（飲み屋街）


特に、藤棚商店街は
中学校で転校するまでは
ほぼ地元だったので懐かしい。


特に、母親がいなかったＳ君が
昼食のたびに鈴木の弁当を見て

「俺のと、取り替えない？」

と、言ってきたのを思い出す。


彼は、昼の弁当を
作ってくれる人がいないのか、、、

毎日、学校の購買部で
「菓子パン」を買っていた。


鈴木は、その「菓子パン」が食べたい。

Ｓ君は、鈴木の母親が
作った弁当を食べたい。


交渉成立。


息子の鈴木が食べても、とりわけ
「おいしい」と思わない弁当も


Ｓ君によれば

「うまいよ」と、言う。


米ひと粒、残さなかったから
きっと「そう」なのだと思う。


でも、その頃、
うちの家計は「火の車」で

米は、標準価格米だったから
決して「おいしく」は無いはずなのだけれど、、、

 

 

さて、いつも通りに
予告篇を貼っておくので

まずは見て大まかなストーリーを
頭に入れて下さいね。　

 

 

 

続いて


【スタッフ】

監督は、塚原あゆ子

原作は、川口俊和

 

続いて


【キャスト】


有村架純：時田数
石田ゆり子：夏服の女（有村架純のお母さん）

伊藤健太郎：新谷亮介


波瑠：清川二美子
林遣都：賀田多五郎


吉田羊：平井八絵子
松本若菜：平井久美


松重豊：房木康徳
薬師丸ひろ子：高竹佳代

 

・やっぱりタイトルの
『コーヒーが冷めないうちに』に尽きる。

これが、『紅茶が冷めないうちに』だと
イメージが違うよね。


あのコーヒーを入れる時に漂う香り


「香り」、つまり「匂い」は
脳の中の奥の方にしまわれている
原初以来の最も古い記憶らしいから、、、


・波瑠は、あいかわらず「目」が大きい。
このキャリアウーマンの役柄はぴったりだ。


・吉田羊は、蓮っ葉（＝はすっぱ）な役がうまい。

※蓮っ葉とは、世間を斜に見ている感じかな、、、

 

・薬師丸ひろ子は、鈴木の同級生のはず。

あの「まったり」とした感じは
若年性痴ほう症の役柄に合っている。

 

 


追伸
実際には「ありえそうにない」
物語設定なのだが、、、


そこのところを「現実」に
あるかもしれんなぁ～と
思わせるのがプロということなのだろう。


でも、「いい映画」だよ、と言っておく。

 

 

 

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