「いびき」ってやつは、
寝ている間のことなので、
自分ではまったくわかりません。“(-“”-)”
横で寝ているパートナーから
ある時、言われてはじめて
「オレのことか、、、(くしゅん)」ですよね。
でもなぁ~
いびきかいている自覚ないものなぁ~
どうにもならないな。。。
そういえば、昔、友人で
いびきがすごい人がいて
あれは、当時、やっていたバドミントンの
社会人クラブの合宿が伊豆の山の中で
行われた時のこと。
学生の頃と違って、日中ほどほどに
練習をやって、というのも
(夜の宴会で飲むビールをおししくするためで)
夕方、早い時間に練習を終え
伊豆の山の中は蝉しぐれ。
蝉の合唱を聞きながら
ひとっ風呂浴びて、さぁ、宴会だ。
ビールをごくっと。
「うまい。。。(いつもうまいんだけど)」
それから2時間後、そいつが急にごろんとなった。
寝るやいなや「ゴーZZZ、、、」とすごい。
始めのうちは
「こいつ疲れているんだなぁ」
とか言っていたのだが
会話ができないぐらいになってきた。
まるで、意図して会話をさせまいかと
思うほどに、、、
で、「いびき」をかく人の身体的な特長はというと
「かかと」が硬いのです。
「えっっ、かかと???」
「そこへ座って自分のかかとを見て下さい。どうですか?」
「硬いです。まるで安全靴を履いているかのよう」
※作業場で足をけがをしないよう、特別に外皮を
厚くしている靴。特につま先には鉄板が入っている
「かかとの内と外では、どちらが硬いですか?」
「内側です。それも下の方ですね~~」
「そうなのです。いびきをかく人は
かかとの内側の下がとても硬いのです。
本来、そこは歩行の際にクッションがきくように
すき間が空いているのです。
ちなみに私には9歳の甥がいるのですが、、、
そこは柔らかいですよ」
なぜ、「かかとといびきが関係あるのか?」は
井本整体の人体力学で解き明かすことができますが、
今回は救急操法なので次回以降に
お話をするということで、、、
実際には、「硬くなったかかとを床に落とす」のです。
※妊婦さんは、やってはいけません。
追伸
それからそいつには会っていない。
でも、今度再会できたら
そいつの「かかと」を見てみようと思う。
きっとめちゃくちゃ硬いと
予測しているのだが。
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