前腕とは、、、
肘から手首までのこと。
息苦しい時は、
この前腕が外に開いている。
厳密に言うと、、、
・手首の親指にくっ付いている骨
※橈骨(=とうこつ)
・手首の子指にくっ付いている骨
※尺骨(=しゃっこつ)
この2本の骨の間が開いているのです。
「どんな理由からですか?」
まぁ~理屈はともかく(苦笑)
前腕を手のひらが
上に向くようにしてから
逆の手で、その前腕を
上から下、下から上へと挟んでみてください。
すると、、、
息苦しい時は、その前腕が
開いていることが実感として感じる。
基本的には、息苦しい側の肺と
同側の前腕が開いている。
しかし、反対の場合もある。
追伸
いずれにしても、、、
開いている側の前腕を締めるだけで、
不思議なことに先ほどの
息苦しさは解消するのです。
関連記事
- 2019.09.27
左首の湿疹のその後(1) - 2019.10.06
年配の方の胸を上げる体操 - 2017.11.14
肋骨骨折をすると咳が出る - 2018.08.06
ストレートネックって言われた方へ - 2017.05.20
軍隊式「気をつけ」は腰をこわす - 2019.08.08
後頭部が熱い患者さんが多い