今日は、樺沢紫苑さんの
『読んだら忘れない読書術』
を読んでブログを書いています。
※樺沢紫苑さんってこんな人
1965年札幌にて生誕。
精神科医、映画評論家、
作家、YouTuber。
普通、マルチタレントは
どれもこれも、一流半で
使い物にならないと言われるが、、、
この方の場合、その常識が
通らないようだ。
以前、井本整体道場生の後輩から
「鈴木さん、樺沢紫苑さんの
ブログはおもしろいですよ」
と、言われたのを思い出した。
(そうか、この人か、、、)
興味が湧いてきた。
さて、本文
<圧倒的なインプットがあってこそ
圧倒的なアウトプットができる。
私は著者として
年に3冊ペースで本を書いている。
メルマガやyoutubeも
毎日更新して配信している
※毎日、原稿用紙10~20枚程度の
アウトプットをしていると言う>
→ やっぱり「そう」だよね。(苦笑)
無い袖は振れないのと同じで
「無」から「有」を引っ張り出すのは
無理なことなのですね。
でも、鈴木が言うのと
精神科医が言うのとは
その醸し出す価値感は違う。
同じことを言っても、
価値の大小は変わらないが
「言う人」がどういう人かで、
聞く人、読む人の価値観は
変わる、と言うこと。
だから、人は名前に
「箔」を付けたがるのだが、、、
※学歴、職歴、著書、留学とかね
<インプットの軸が「読書」だ。
私は月20~30冊の読書を
30年以上続けている。
他人の経験は、お金で買える。
読書で1日を「72時間」に
増やすことができる>
→ 「読書」は2次元。
「映画」は3次元。
情報料の多さを考えれば
「映画」に軍配が上がる。
しかし、それよりも大きい価値を
もたらすものがある。
それは、「体験」だ。
あそこのラーメンはうまいんですよ。
盛り付けがきれいで
材料にお金を使っていてね
店主がこだわっていてね
と、言われるよりも
「一口」食べるだけで
うまいかどうかはわかる。
「体験」に優るものはない。
<文章を上達させたければ、
たくさん読んで、たくさん書くしかない。
これが現代アメリカの
代表的な小説家の結論である。
スティーブ・キングだ>
→ 日本で言えば、
30年以上書き続けていて
トップランカーにある作家。
東野圭吾、宮部みゆき
大沢在昌、宮本輝など。
彼らが書く文章は
読みやすく理解に困らない。
<読書について
私が行っているアウトプットは
次の4つ。
1.本を読みながらメモをとる。線を引く。
2.本の内容を人に話す。本を人に勧める。
3.本の感想や気づき、
名言をSNSでシェアする。
4.フェイスブックやメルマガに
書評、レビューを書く。>
→ インプットしたら、すぐに
自分の文章でリライトして
アウトプットすると、言うことだね。
追伸
結局、どの分野でも
長くトップを張っていらっしゃる方は
人の見えないところで
凄まじい努力をしているのだ。
関連記事
- 2018.11.20
無駄な時間を使ってはいませんか? - 2017.03.13
席を譲られました - 2019.07.11
この頃、若い時のように翌日「筋肉痛」が起きるようになりました - 2018.06.25
井本先生の手は「へら」のようだった - 2018.02.22
『スリー・ビルボード』は考えさせられる映画 - 2019.05.16
ニュースレター集客の実際