![-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]](/wp-content/themes/yoshimi-seitai/images/logo.png){kind=logo}
正確に言うと、、、
心臓を囲っている胸骨の真上に
蒸しタオルを当てたのです。
※乳首の延長線上にある箇所。
すると、、、
8分後に下痢が始まった。
その下痢を「よく」見ると
腸壁のひだに、へばりついているものが
こそげ落とされたような感じに見えた。
※あくまで、鈴木の主観です
「鈴木さん、心臓（＝胸骨）に
蒸しタオルを当てたら下痢が始まった
と、言いますけど、、、
どんなメカニズムなのですか？」
「医学的には、因果関係が
無いのかもしれないから
この先は、そのつもりで聞いてほしいのです」
「はい」
「整体では、肝臓と心臓とは
密接な関係があるのです。
ここでは実際に体感してもらう方が
早いと思うので、その説明をします。
正座の状態から、肝臓がある右側の
肩甲骨を内に寄せてみます。
すると、心臓がある胸骨の左側に
力が飛び、緩むのがわかると思います。
これが井本整体独自の
人体力学的な診方なのです」
「はい」
「実際、患者さんのお体を拝見すると
心臓につかえのある方は
必ず、肝臓にもつかえがあるのです。
その際、肝臓と関係が深い右の肩甲骨は
必ず開いて下がっています。
その反対に、、、
心臓がある胸骨は委縮しています。
ひどい人は、胸骨が
飛び出しているのがわかります。
でも、そんな時でも、
胸骨が飛び出しているのを
直接、調整しなくても
関連性のある右の肩甲骨を
内に入れるように仕向けるだけで
じきに、心臓を囲っている胸骨が
緩んでくるのです」
「、、、、、、」
追伸
今回の「蒸しタオル」は
その過程を一気にしたようなものなのです。
だから、その反応は8分後に始まったのでしょう。
鈴木の場合は、「下痢」でしたが、、、
他の人の場合は、そうでないかもしれません。
つまり、体を緩めた場合
必ず、排泄反応があるものなのです。
体の中になる健康を阻害しているものを
排泄し体がリフレッシュしていくのですね。
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