今日のブログは、千田琢哉さんの
『超一流になるために
知っておくべきこと』
を、読んで書いています。
※著述家として活動をし、2018年6月までに
156冊の本の出版を予定している。
ビジネス書を中心に、死ぬまでに1,000冊の本を
出版すると著者は語っている。
大学時代はボディビル部に所属し、
全日本学生パワーリフティング選手権大会
100kg級・第2位という成績も残している。
<ヒソヒソ話というのは、
100%の確率で格下が格上に対するものだ。
ヒソヒソ話というのは、
古今東西を問わず
下々の人間の専売特許なのだ>
→「なるほど」なぁ~と思う。
ヒソヒソ話をする側ではなく
ヒソヒソ話をされる側に
なりたいものだと思うね。
<短時間で圧倒的な実績を
残している人の特徴は、
「良いと確信したら即実行に移し、
悪いと確信したら
電光石火の如くやめる人である」>
→上手くいかないことは
一生懸命に努力しても
上手くいかないことが多い。
また、その時は、そのことが
本質的に「好きなこと」ではないはずだ。
ただ、時代に合っているとか
儲かるとか、人からもてはやされるとか
そんな理由を出すが、、、
自分の心の奥の「本音」を
ごまかして、見ないふりを
していることが多い。
やっぱり「これだ」と思えることが
その人の天職になると思うけど、、、
あなたはどう思う?
<運を良くするには、
運のいい人と付き合うことだ>
→パナソニック創業者である
松下幸之助さんが、、、
入社試験の面接の際には
必ず「こう」聞いたと言う。
「●●君、君は自分で
運がいい男だと思いますか?」
その答えが、
「自分は運がいいと思う」であれば
「合格」だったそうだ。
<気乗りしない仕事ほど、
すぐに取り掛かる>
→気乗りしない仕事でも、
やり始めて5分も経つと
その仕事にのめり込むようになる。
車の暖機運転のようなもので
エンジンが温まってくると動けるように、
何事も、「やり始める」ことが
重要なのですね。
ある作家の話しでも、、、
朝、起きたらとりあえず
パソコンの前に座る。
そして、アイデアが出ない時は、
目の前の様子を描写したり
その日の天気を書いたりするそうだ。
例えば、こんな風に、、、
目の前を白い軽自動車が走っている。
ヘッドランプのところにまぶたなんか
つけやがって気取っている。
どんなやつが乗っているかと思えば
車の中なのに帽子をかぶっている
気取ったやつだ。気に入らない。
とか、、、
もっといいのは、キーボードを
見ないで打っていくそうだ。
つまり、ブラインドタッチで
一気に打ち込み、
最後に、「修正」していくのが
最もいい方法らしい。
最悪なのは、書きながら
「修正」していくことだそうです。
つまり、書く時は書くだけ
治す時は治すだけがいいのです。
書くことと、修正することは
使われている脳が違うから、、、
それを同時にやると
「アクセル」を踏みながら
「ブレーキ」を踏んでいるような
もので、効率が悪いそうです。
<時間を取るか、お金を取るかで迷ったら、
間髪を入れず時間を取ること。
理由は死に際に必ずわかる。>
→時間は経過したら
後で、取り返しが一切きかないのだ。
また、お金を使うということは
見方を変えると「時間」を
買うことに他ならないのです。
追伸
鈴木は、こういったマインドセット(=考え方)が
大好きなのです。
原理原則を外さなければ
「痛い目」にあうことは少ない。
最も、効率的で、間違いのないやり方が
マインドセット(=考え方)に
従うことなのです。
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