-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

08.07 座りすぎは「がん」死亡リスクを82%も引き上げる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

昨今、コロナ禍によって
テレワークが各企業によって
当たり前のように勧められてきた。


その結果、、、

動くこともせずに自宅の椅子に
座りぱなっしの方が多くなった。


鈴木が診ている患者さんに
お聞きしたところ、、、

その傾向は「あるね」と
おっしゃっておられた。


そんな折、、、

こんな記事を見た。


<「座りすぎ」でがんのリスク増加
追跡装置で客観的に調査>


座りすぎが原因で
がんになるリスクが高まるらしい。

本当のことなら大変なことだ。


記事によれば、、、

<米テキサス大学
MDアンダーソンがんセンターで

がん予防に携わるスーザン・ギルクリスト准教授は

動かないことと、がんによる死亡の間に
強い関連が明らかにみられた
最初の研究だ」と述べた>


学者らしい慎重なコメントだが、、、

 

さらに、


<ギルクリスト氏は、、、

「我々の研究は、座る時間を少なくし、
動く時間を増やすということの
重要性について補強するものだ」と述べた>


つまり、

座ってばかりでいると良くないよ。

体を動かすことが大事だよって事。


なぜ、そうなのか?

その裏付けの資料によれば


<研究では2009年から13年の間、
約8000人の参加者に起きている時間について

7日間連続で追跡装置を装着してもらった。

調査開始時でがんをわずらっていた
参加者はいなかった。

参加者は全員、

2003年から07年に行われていた
3万人の45歳以上の

米成人を対象に行われていた
より大規模な脳卒中に関する
研究にも参加していた>


学者らしい細やかな前提


<(彼らについて)5年間の追跡調査を行い、

研究者は、最も座りがちな人々は、
年齢や性別、疾病状態を勘案しても、

最も座らない人たちと比較して、
がんで死亡するリスクが
82%高いことを発見した>


座ってばかりいると
がんで死亡するリスクが
82%も高いと言うことらしい。


さらに、、、


<先に行われた研究では

健康的な食事や運動、禁煙と
いった健康的なライフスタイルを選ぶことで、

がんによる死は50%以上予防可能だ
ということが示されている。

しかし、座ることとがんについて、
過去の研究では自己申告であり
客観的なデータではなかった>


でも、、、


<今回の研究では
追跡装置を装着することで、

より正確に運動が及ぼす影響に
ついて推計することができた>


そして、結論


<研究では、、、

座っている時間30分を
ウォーキングなど軽度な運動に
置き換えることで

がんになるリスクを
8%軽減できることがわかった。

中度の運動でも
31%リスク軽減につながるという>

 

追伸
つまり、がんは

健康的な食事や運動、禁煙と
いった健康的なライフスタイルを選ぶことで、

減少することは「可能」であるが、、、


「座りすぎ」も「がん」を発症させる
大きな要因であると言うこと。


(これは自分に当てはまるぞ)

と、思われた方は、、、


1時間に5分ほどは
今の作業を中止して

立ったりすることをおススメする。


鈴木も、音読、読書の際には
基本的に立って行っている。

 

参照:CNN.co.jp
6/22(月) 10:07配信

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新人気記事一覧

いつも応援ありがとうございます!

いま何位?!

人気ブログランキングへ
1日1回 ポチッと応援いただけると
嬉しいです^^

カテゴリー選択
アーカイブ選択