近ごろ、鈴木は
歴史をかなり突っ込んで
勉強しているのです。
「整体指導者が歴史ですか?」
と、きっと言われると思う。
でも、患者さんのお体を
拝見するたびに
(この方の症状を変えるためには
どこを調整したらよいのか、、、
そして、決して調整する時に
外してはいけない箇所はどこなのか?)
と、いつも考える。
そういう意味で、、、
歴史を勉強して
大局観(戦略)の重要性を
考えることは意味があるように思う。
さて、ここから、ちょっと
歴史の話しになる。
興味の無い方は
スルーしてくださいね。
今から74年前に
日本の敗北で終わった
第二次世界大戦。
戦勝国は、
アメリカ、ソ連、中国、
イギリス、フランスだが、、、
一番の利益を奪取したのは
ソ連なのです。
ソ連の指導者:スターリンは
色々と悪いうわさが絶えない独裁者。
しかし、大局観(戦略)では
大変に優れていた
・究極の敵である
ナチスドイツと対抗するために
アメリカ、イギリスと同盟関係を結ぶ
・日本が、日独伊三国同盟を
結ぶと知ると
日本がソ連(=シベリア)に
侵攻しないように
日ソ不可侵条約を結ぶ
・日本がソ連に攻めないように
スパイであるゾルゲを使って
真珠湾、シンガポールを攻撃させた
・ルーズベルト大統領の元に
スパイを送り込んで
「ハルノート」を作らせ
日本がアメリカに対して
戦争を起こさせるように仕向けた。
などなど。
世界の歴史の裏面は
謀略あり、裏切りあり
何でもありの世界ですが、、、
その結果、日本は
世界大戦に引きずり込まれ
自滅するに至るのです。(涙)
そして、ソ連引きいる
スターリンは、、、
第二次世界大戦、
ドイツ以東の国家、北朝鮮、中国を
ソ連化(=共産化)するのに成功した。
※ソ連の国是は世界の共産化革命
つまり、共産主義国家を増やすこと
追伸
ここで整体ですが、、、
人の体の中には
今まで書いてきた歴史のように
絶対に外してはいけない
箇所が同様にあるのです。
その箇所とは、、、
・お腹
・背骨
この2か所に尽きるのです。
・「お腹」であれば、力の入らない箇所
・「背骨」であれば、硬くて動きが悪い箇所
この箇所に「問題」が無ければ
「大方、大丈夫だと判断できるのです」
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