サラリーマン川柳100選が
先日、スポンサーの
第一生命保険から発表された。
なかなか、おもしろいので、、、
今日のブログは、
その中から主な入選作を書きだし
鈴木の考えを書きたいと思う。
日曜日だしね、、、
たまには、こういうのもいいかも。
まずは、
<効率化 進めて気づく 俺が無駄>
→無駄ってわかっているうちが華
無駄なことも、わからなくなってくるからね、、、
<スポーツジム 車で行って チャリをこぐ>
→今、スポーツジムの経営は難しいという。
セントラルスポーツ、ルネサンスも
利益が出ていないという。
巨大な固定費(プール、サウナ、風呂、人件費)が
ネックになっている。
また、ゴールドジム以外は、
平日昼間は老人ばかりだという。
※ゴールドジムは、若い女性が多い
みんな、ジムの会費を払いこんで
ジムをコミュニティーセンターに
しているんだね。
だから、「疲れる」トレーニングは
しないとか、、、
と、ジムに通う患者さんが
そう言っていた。
<俺ん家も 長期政権 嫁一強>
→結婚してから、地域に
ネットワークを作り上げる嫁さんに、
定年後落下傘する
「地域外様」のご主人では
勝負にならないのは当たり前。
<テレワーク 在宅勤務は 妻がNO>
→これが、男と女の考えの違うところ。
ご主人が、通勤した後に、
「朝寝」「昼寝」を
するのが日課という奥さんを知っている。
定年後、ご主人が「買い物」にまで
付いてくるのは、はっきり言って
「迷惑」とまで言い切った女性も知っている。
<電子化に ついて行けずに 紙対応>
→教員の患者さんに聞くと、
校内での報告書類は
すべて電子化されているらしい。
年配の方が「この扱い」に
付いていけないらしい。
そして、若い教員に聞いて
それが世代間格差を生んでいるらしい。
<A1が 俺の引退 早めそう>
→引退しても「年金」だけでは
実際に生活できない。
つまり、働きつづけなくてはいけない
厳しい現実があるのです。
追伸
川柳100選は、素人が作ったとも思えない
出来栄えの高さ。
やはり、「実感」が籠っているから
「言霊」がやどるかもしれないね。
関連記事
- 2018.08.03
「幽霊を見る気がする」=「呼吸器が弱い」 - 2023.09.25
秋の季語である「虫」と「ねこ」で 鈴木が俳句を作ってみた - 2019.02.15
珈琲の香りは脳の奥深いところを刺激する - 2018.11.16
工藤公康はほとんど朝ごはんを食べない - 2020.01.30
ミニスカートの女子高校生が元気な理由 - 2016.09.19
不動産融資、バブル期上回ったのになんかおかしくない?