タイトルを書きながら、、、
このタイトルは、小説になりそうだな、
と、正直、思った。
2021年1月25日(月)
13時08分、鶴ヶ峰駅近くの公園
お天気がいい日は、
道場がある西谷駅から
一駅電車に乗って鶴ヶ峰駅へと行く。
お弁当を買って、公園に行く。
いつも座る席に、先客がいた。
70代と思われる女性だ。
服装には、まったく興味がないから
その女性がどんな格好だったかは
全然、覚えていない。
ただ、編み物をしているのが
目に入った。
でも、その女性が漂わす雰囲気は
ほんわかしていた。
1つ離れた横の椅子に座り
お弁当を広げる。
ご飯から食べ始める。
そういえば、鈴木が小学生の頃
芸能人が、お弁当を何から
食べ始めるかを当てる番組があった。
そんなことを思い出した。
お弁当を、半分ほど食べた後
ひゅ~っと風が吹いた。
弁当箱にある小分けの
ビニールが飛んだ。
飛んだ先を見ようと
後ろを振り向いたら猫がいた。
猫が好きな鈴木は、
猫に声を掛けようとしたが、、、
猫は、スタスタと立ち去って行く。
後ろ姿をみると、、、
その猫は、白黒の猫で
右脚を痛めていたのか
右脚を地面に付かずに
他の3本の足で器用に歩いていた。
追伸
しかし、その猫の素振りは
悠然としていた。
確かに、右脚は言うことを
効かなくなったが
それが問題なのか?
猫のお尻が、、、
「そう」言っているように思った。
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