と、言うのは、、、
日本人最多となる5回の
宇宙飛行を経験した若田光一さん(59歳)。
5度目の宇宙飛行では
6人が参加したが、そのうち5人が初めてだった。
※若田光一さんが唯一の経験者。
「かってないほどトラブルが多く
手順書にない想定外の事態もあった」と、言う。
もちろん、宇宙飛行には
多大な費用が掛かるから
事前に、最悪の事態を考え
その対処法をこしらえるのだが
それでも、実際に宇宙飛行を
行ってみると想定外のことが起きるようだ。
そんな時に、、、
(当然、これはわかっているだろうな)
と思い、口頭で確認することを飛ばして
他のスタッフに、作業を丸投げすることは
非常に危険だということだ。
それは、、、
経験がある自分が認識していることと
初飛行の相手の認識とが
違っているかもしれないからなのです。
つまり、自分が、こんな時には
こうするよねって思っていても
初飛行の相手は、
そうは思わないってこともあるから。
だから、お互いの意思疎通を
日頃から、しっかりと行う必要があるのでしょう。
追伸
絶対にミスしてはいけない職業である
パイロットクルーは、必ず2人体勢です。
科学の進歩によって、もともと4人いた
クルーも2人に減りましたが、、、
パイロットクルーは2人。
同じマニュアルを手に持ち
読み上げながらいちいち確認する。
そうすることによって
トラブルを避けているのでしょう。
あうんの呼吸は、日本人は好きですが
世界の現場ではないようですね。。。
参照:読売新聞 6/18(日)
朝刊 17面
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