先日、こんな新聞記事を目にした。
それは、
↓
不動産融資 バブル期上回る
日銀によると
201604~6月期融資残高
3兆1,271億円
これは、バブル最盛期
1989 4~6月期を、上回るという。
主な融資先としては、
・東京五輪を控えた首都圏の再開発
・不動産投資信託
・節税目的の個人向けアパート融資
だそうだ。
この年、年号でいうと平成元年。(昭和64年)
恐れ多くも昭和天皇が崩御された年。
そのころ、鈴木は、というと
昭和62年に大学を卒業した。
初めからサラリーマンに
なる気はなかった。
でも、それに代わる
華々しい才能はもっとなかった。
それで、保険代理店という
個人事業主の道を選んだ。
時代が、よかった。(しみじみそう思います(-_-;))
世間の事を何も知らないガキが
あれよあれよという間に
大金を稼いでいた。(ホントだよ)
そんな時代が、昭和64年。
他にも、
・今はもう無くなった証券会社に
勤めた同級生は初年度の冬のボーナスで
100万円もらった
→そいつは、横浜のシティホテルのバーに
ウィスキーをボトルキープしていた。
その値段、35,000円。
よくごちそうになった。
あの節はどうもありがとう。
・終電を乗り過ごすと
深夜のタクシーに乗るまで
最低1~2時間待つのは当たり前だった
新宿、渋谷といった都内じゃないよ。
相模鉄道線というローカル電車の
終着駅である海老名駅での話し。
・汚い恰好をした夫婦(60代前半)が
「積み立て保険に入りたいのです」と言って
取っ手の部分が切れかかった紙袋から
無造作に600万円出てきたこともあった
→ 絶対に服装(なり)で
判断してはいけません。
お姉さんホステスさんに
聞いたことがあるんですが、、、
「カバン、時計、靴。
この3つのバランスを見ると
成金か、本当の金持ちかわかるのよ。」
「えっ、どういうこと」
「成金は、微妙にこの3つの
バランスが乱れているの」だそうだ。
追伸
そんな、時代、、、
あのころと同じぐらいの融資残高か?、、、。
信じられない。
でも、、、
(お金って、ある所にはあるからなぁ~)
そんな経験を実際にしてきた。
そんなことを思い出しました。
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