![-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]](/wp-content/themes/yoshimi-seitai/images/logo.png){kind=logo}
ある時、井本整体の講座で
「手先が不器用な人は
肩甲骨の動きが悪い」
と、習ったことがあった。
※15年ほど前のこと
その講座を聞いて、、、
鈴木は、こんなことを
思い出していた。
そういえば、、、
鈴木は、小学生の頃
母親にせがんでは
戦車のプラモデルを
買ってもらった。
図面通りに組み立てるが
なぜか電池を入れても動かない。
たまたま、だろうと思い、、、
次に、タイプの違った
戦車のプラモデルの
作成にチャレンジする。
でも、動かない。
では、今度は、車だと思い
車のプラモデルを買うが、、、
動かない。（涙）
そんなことを何度か
繰り返すうちに、、、
プラモデルを作るのを止めた。
（俺は不器用なんだな）と。
そんなことを、、、
瞬間思い出していた。
追伸
でも、よくあの頃のことを
思いだしてみると、、、
あの小学生の頃といえば
鈴木が盛んに「そろばん」を
やっていた時期にも当たる。
「そろばん」でも、
珠（＝たま）を弾く右手が
言うことを効かなくて
難儀したことを思い出した。
（はて、あの頃、
どうしていたんだろう？）
右手で珠を弾かずに、
「頭の中」で珠を
弾いていた、ことに気付く。
要するに、昔も今も
手先は「不器用」だと言うこと。
でも、手先が「不器用」なことは
整体を施す場合には
非常にいい側面があるのです。
患者さんの患部にふれた時に
（自分が手先は「不器用」であること）
を、知っているから、、、
自分の手を「大きく」
当てることになる。
すると、患者さんは、
手を「大きく」当てられることにより
安心するのです。
※それは、患者さんの呼吸を
診ているとわかります。
安心すると呼吸は深くなり
不安になると呼吸は浅くなる。
患者さんが、安心すると
鈴木がさわっている箇所の所に
患者さんの体を変える
究極の箇所が出てくるのです。
「鈴木さん、
それってホントですか？」
「はい、ホントです。
その箇所を調整するだけで
体は変わってくるのです」
手を大きく使うことで
手先の「不器用」さを
カバーできるのです。。。
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