-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

11.05 『鳥の歌』を政治に使うな!

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鈴木は、昼のご飯を
道場で食べる時は、

 

近くの、マルエツか唐揚げさん屋か
お肉さん屋で出している弁当を
買ってきて食べることが多いのです。

 

それに、買いおきの
市販の味噌汁を
お湯でといて副食にするのです。

 

そして、ブラウザで
「You Tube」を開き

サッカーのゲームを見るのが
習慣になっているのです。

 

 

お好みのチームと、注目選手は

 

バルセロナ(メッシ)
レアルマドリード(マルセロ)


ユベントス(ブッフォン)
パリサンジェルマン(ネイマール)

 

など、ですが、、、

 

 

今は、チャンピオンズリーグの
予選を行っている関係で

普段は見ることができない


トルコ、ギリシャ、ロシア、などの
クラブチームとの対戦を
見ることができるのです。

 

 

弁当を買い、味噌汁を用意し

(さて、見るかと、、、)

 

今日は、バルセロナ主催のホームゲーム。

 

ゲーム前のオープニングで
聞き慣れない曲が流されました。

こんなことは初めてです。

 

(でも、よく聞いてみると
この音曲、聞いたことがあるぞ?)

 

記憶を探っているうちに
わかりました。

『鳥の歌』なのです。

 

『鳥の歌』って、なに?
と、思う人もいるでしょうね。

 

『鳥の歌』は、
20世紀最高のチェリストである

パブロ・カザルスが好んで弾いた
カタルーニャ民謡です。

 

※パブロ・カザルス(1876~1973)

フランコ独裁ファシズム政権に反対
スペインを追い出される。
平和活動家としても有名

 

 

そもそも、彼が
『鳥の歌』を演奏し始めのは

第二次世界大戦が終結した1945年。

 

未曾有の災厄をもたらした
戦争に反対して

 

・故郷への思慕
・平和の願い

を表わしているそうです。

 

なぜ、この曲を、今、流すのか?)

 

そういえば、幾日か前に
スペインバルセロナで

スペインから独立するかを問う
選挙がありました。

 

※この地域は、大昔から
いろいろと確執があった箇所です

 

 

カタルーニャの人からすれば
『鳥の歌』をバルセロナのゲーム前に
大音響で流すのは意味があるのでしょうが、、、

 

(ここまで、あからさまにやるんだ、、、)と

 

スポーツに政治を持ちこむのは
ルール違反だと鈴木は思うのですが、、、

 

ともあれ、『鳥の歌』が
超満員のスタジアムに流れていました。

 

 

その曲が、これ

 

 

 

 

 

 

追伸
この曲がかかっている間。

スペインを本国に持たない
メッシ、スアレスは普段通りでした。

 

ちなみに、2人の生国は、

メッシ:アルゼンチン
スアレス:ウルグアイ

 

この2か国とも
1600年前後、スペインの大航海時代の影響で
スペインに征服された国々。

その関係で、両国とも
言語はスペイン語なのです。

 

妙な、感じでした。

 

 
 

 

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