「今日は、恥骨(ちこつ)体操か?」
このところ、
鈴木が19年10カ月通う
井本整体本部道場では
昨年の5月から
井本先生から
これまでに教えて頂いた
人体力学体操を
もう一度「基本」の段階から
・体操の正確な手順
・体操の仕組み
・体操の真実の意味
などを、復習しているのです。
それで、今日は恥骨体操だったのです。
※「恥骨体操」の練習は
実に17年か、18年ぶりに行ないました。
だから、その頃を知らない
新しい生徒は「恥骨体操?」
と、いう感じでした。
昔を知っている古い連中は
「恥骨体操か、、、懐かしい」
と、、、
※「恥骨体操」とは、仰向けに寝た形から
恥骨をグイッと天井方向へと挙げて
頭方向から尻方向へと
揺さぶって恥骨を刺激する体操。
あなた「鈴木さん、ところで
恥骨ってどこですか?」
鈴木「へそからぼうこうの方へ
手を滑らすと引っかかる骨がありますよね」
あなた「(実際にやってみて)あぁ~ここか」
鈴木「そこですね1
あなた「恥骨を体操で刺激すると
どんな効果があるのですか?」
鈴木「昔から、この箇所は
皮膚と関係が深いと言われています。
皮膚異常を治す特効薬は恥骨にあり
と、昔の文献にも記されています」
「で、17年前に話は
戻りますけどいいですか?」
先輩「鈴木さん、やってみて」
鈴木「先輩、無理です。
恥骨が持ち上がりません」
先輩「そんなことないだろう」
鈴木「でも、、、」
って、いう状況だったのです。
しかし、あれから17年が経過し、
恥骨体操を実際にやってみました。
鈴木は心の中で(おそるおそる)
恥骨を持ち上げてみました。
あの持ち上がらかった記憶が
あるので、少々不安でした。
後輩も見ているしね、、、
でも、実際にやってみると
簡単に上がりました。
(上がった。。。)
追伸
この17年で、鈴木の体は
強くなっていたのですね。
自信になりました。
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