あなた「水虫ですか、、、
そんなの水虫の菌が原因ですよ」
鈴木「確かにそうですね。賛同します。
でも、考えてみて下さい。
水虫菌は、あらゆるところにいますよ。
あなたのバスルームの
脱衣所にある足ふきや
プールの足ふきにも、、、
でも、水虫になる人と
ならない人がいるのは
どうしてですか?」
あなた「そういえば・・・・・・
言われればそうかもしれません。
で、鈴木さんは
どう考えているのですか?」
鈴木「私は、こう考えています。
何らかの事情により、
足指の血行が悪くなった
→毛細血管やらリンパ液の
流れがとどこおる
→そこに水虫菌が住みつき繁殖する
水虫菌は酸素が無いところが好きだから」
あなた「それって、そうかもしれないけど
にわかに納得できないなぁ~」
鈴木「これって理屈で
言っているのではないのですよ。
実体験から、そうでは
なかろうかと感じているのです」
鈴木は、水虫ではありませんが
たまに、指がかゆくなる時があります。
そんな時、
(なぜそうなるのか?)と
更に疑問を持ちながら
そのかゆくなった指を
じっくり観察します。
すると、その箇所は
他の正常な指と比べて
・赤くなっている
・腫れている
ある時、気づきました。
(親指がかゆくなったことはないぞ)と。
鈴木のことをいえば、
かゆくなるのは
中指か、薬指か、小指が多い。
(なぜ、親指はかゆくならないのか?)
ここで、井本整体の人体力学を
この現実に当てはめると
そこらへんの理由が
はっきりとわかるのです。
腰に力がある人は
歩く時にかかとから
足の親指側に力が抜ける。
反対に、腰に力の無い人は
歩く時にかかとから
親指側に力が抜けずに
中指か、薬指か、小指に抜ける。
すると、本来、力が
かかっては困る箇所に
体重がかかるので
結果、血液、リンパ液の流れが悪くなる。
あなた「理論ではそうかも?と思うけど」
鈴木「理論じゃありません。
では、今すぐあなたの足を見て下さい。
どの指が、太くて大きいですか?」
あなた「親指です」
鈴木「創世記のアダム以来、
人間の体はず~っとそうなっているのです。
神様がそう設計したんですね。
生活しやすいように」
追伸
だから、鈴木は足指がかゆくなると
(あぁ~、腰が疲れているんだな)と考えます。
本来なら、足の親指側に
力がかかるのが正常なのに
そうなってはいない。
つまり、腰に力が無くなっている。
それで、すぐに
腰に力をつける体操をすると
見事と思えるほど
その足指のかゆみは
一瞬で消失するのです。
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