母校(横浜平沼高校)で
バドミントン部の
コーチをしていた頃の話し。
H高校女子を招いて
練習試合を行ったことがある。
鈴木が、28歳か、29歳だったころ。
H高校の顧問の先生といっしょに
体育館の舞台で見学していた。
すると、、、
ダブルスのゲームを行っている
コートの審判の女生徒が
舞台に向かって
手を上下に大きく動かしていた。
(何かあったな、、、)
行ってみると、、、
H高校女子のダブルスの
1人の生徒が、、、
「先生、また、やっちゃいました?」
と、言う。
鈴木は、何のことかわからず
H高校の顧問の先生を見た。
「鈴木さん、この生徒はこれで
アキレス腱を切るのは3度目なのですよ」
「・・・・・・」
それから、6年経過して
鈴木が、井本整体に入門して
講座の中でアキレス腱の話しを聞いた。
「アキレス腱は頭と関係が深い箇所」
「腱は薄いほどよい」
「この腱は、腰椎5番、仙骨と関係が深い」
その頃は、そんな話しを聞いても
まるで、「ちんぷんかんぷん」だったのだが、、、
あれから21年経った今では、
すべて納得できるのです。
あぁ~時の経過と言うものは
人を変えることが可能なのですね。
追伸
もしですよ、、、
鈴木が、28歳のこの場面に
直面したら何をするかなぁ~と考えた。
手全体で、この女生徒の脚を
柔らかく包み込み
脚を腰椎1番の角度に合わせて
引っ張るのではないかと思う。
当然、断裂したはずのアキレス腱は
くっつくわけは無いと思うが、、、
予後は、きっと
「いい」との確信がある。
※腰椎1番は、頭、ストレスと
関係が深い箇所。
また、腰椎5番、仙骨とも
密接な関係がある。
つまり、頭の中が
いっぱいの人は
腰椎1番を強ばらせ
結果、アキレス腱を硬直
断裂するに至るケースが
多いということ。
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