ある外食量販店のカウンターで
食事をしていた時のこと。
斜め左向かいの椅子席に
座っている女子高校生が
右脚を上にして脚を組むのを目にした。
制服から、高校生だとわかる。
これを見て、、、
・右の腰に力が無い
・左の腰が頑張っている
つまり、左の骨盤の開きが悪い。
と、言うことがわかる。
食事の時には、、、
通常、副交感神経の関係で
体が緩んでいる。
にもかかわらず、、、
食事の際に
このような姿勢をしているのであれば
彼女は常に、骨盤の左右差が
あると考えていい。
だから、無意識に
骨盤の左右差を整えるために
右脚を上にして組む。
だって、それが楽だから。
これを厳密に言うと
そうすることで「呼吸」が
楽だからなのです。
追伸
要するに、、、
骨盤が開くことによって
子宮内の老廃物が
血液と共に排泄されることを
「生理」と言うわけだが、、、
これだけ骨盤の左右差があると
生理の際に、痛みが出ていないか?
特に、生理が始まる直前が
「ツライ」のではないか?
と、思った。
骨盤の左右差があるか無いかだけで
「生理」が辛いか、楽かに分かれるのです。
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