このことを、、、
井本先生から聞いたのは、
おそらく10年以上前のこと。
その当時は、、、
何を?意味しているのか
全くわからなかった。(涙)
※人体力学のメカニズムを
大きな視野で捉えることが
できなかったからだ。
それが、、、
先日、井本整体本部講師で
いらっしゃるL先生から
受けた授業で示唆を受けた。
「首の異常は、
腰椎1番と関係が深い」
(なるほど、、、
そういう仕組みなのか。。。)
簡単に説明する。
人間が中毒症状になるのは
3つの条件が重なった時。
・心臓の負担
・肝臓の疲労
・頭の緊張
中毒になりやすいのです。
※本当は、もっと複雑です(苦笑)
特に、腰椎1番は重要だ。
※5つある腰椎(=腰)の
一番上の骨。
頭、ストレス、感情、眠りと
関係が深い骨である。
この骨が硬い、と、言うことは
腰(=骨盤)が
下がっていることを示す。
腰(=骨盤)が
下がることによって、、、
肩甲骨は連動して
開いて下がってしまう。
その結果、
・心臓の負担
・肝臓の疲労
が、増す。
そして、体が
「中毒」のような症状を示すのだ。
追伸
つまり、腰(=骨盤)が下がると
「中毒」になりやすく
その結果、首の緊張が起こるのです。
ちなみに、、、
ここで言う「中毒」とは、、、
簡単に言うと
「偏り疲労の蓄積」を
排泄できない体と
言ってもいいかもしれない。
だから、
首の緊張が取れていれば
中毒を解消しつつある
と、考えても「よい」のです。
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