「鈴木さん、これって
どういうことですか?」
「今日のタイトルは
鈴木が実際に
経験したことから書いています」
だから、まず、、、
その経験を2つ書きます。
1つめは、ぜんそく。
鈴木は、子どもの頃
小児ぜんそくでした。
中学に入って、
部活(野球、バドミントン)を
始めてから改善しました。
体が抜本的に
強くなったのでしょう。
高校でも、部活(卓球、バドミントン)を
やっていたので
ぜんそくは1度も
発作が起きなかった。
大学時代は学生自治会に所属し
毎朝、発行するコラムを
徹夜で書いていました。
その時も、発作はなし。
その後、学生自治会を辞めて
大学2年からバイトと
母校のバドミントン部の指導を
始めた頃から、、、
ぜんそくの発作が出始めました。
とは言っても、、、
随時、ぜんそくの発作が
発症するのではなく
・風邪を引いた時
・大食した時
に発症するのです。
その関連性は、素人ながら
薄々は感じていましたが、、、
※その理由が、
はっきりわかったのは
整体を勉強し始めてからのこと
「ぜんそくは、強ばった気管や
肺を緩めるために起きる。
風邪を引いた時になるのは
日頃、負担が掛かっている肺を
ぜんそくの発作という形で
咳こんで緩めているのです。
大食した時になるのは
胃袋が膨れると呼吸器に
負担が掛かるので
ぜんそくの発作という形で
咳こんで緩めているのです。
つまり、ぜんそくは病気でもなく
生命が生きるのに
最善な方法を選んだ方法なのです。
ただ、現在では
その生命改善手段を「病気」と
名付けているわけですが、、、
ここまでが前提。
ここからが本題。
整体に入門してから
2年が経った35歳の時
最後の発作が起きた。
それも、今まで経験してきた
発作の中でダイナマイト級だった。
嘘、偽りなく本当に
死ぬんじゃないかと思った。
その時、桜木町駅の前にいた。
今まで感じなかったほどの
あまりの息苦しさに、、、
(これは、やばい)
と、心底思った。
目の前にあった
横浜市救急センターに行ったら
開いてなかった。
※この時、14時なのだから
開いているわけがない
そこの方が、みなと病院へ
行くようにと言う。
歩けば、10分なのだが、、、
その10分を歩く
自信がないというか
体力が続かない。
タクシーを呼んだ。
「すいません、、、
みなと病院まで」
「みなと病院?」
「もう歩く体力もないのです」
タクシーは1分後には
みなと病院に着いた。
それからは、記憶が無い。
でも、担当が
女医さんだったことは覚えている。
女医さんが言うには、
ぜんそくの症状が酷かったので
気管支拡張剤を2本点滴しました
と、言っていた。
その後、18年経つが
はっきりとした
理由はわからないが
ぜんそくの発作は
1度も起きていないのです。
追伸
人間の体は、ホントに
不思議です。
いまだに、その理由が
わからないのです。
このたとえ話に近いかも
しれません。
「夜明け前が一番暗い」
明日、もう1つの体験を書きますので
お楽しみにしてください。
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