知らないとは、おそろしい。
鈴木は、夕食後、歯間ブラシで
ゴシゴシやっていた。
当然、歯茎に当たることもあった。
そして、歯茎が傷つき腫れることもあった。
でも、歯間に詰まったものを
排除することの重要性と
歯茎が傷つき腫れることとを
天秤にかけたら致しかねないかと。
でも、先日、井本整体の生徒さんであり
現役歯科医師のY先生の話しを聞いて以来
その認識は、完全な間違いであることだと知った。
Y先生曰く
「歯間ブラシを使う時に
歯茎までこそげる人もいますが
それは大きな誤りです」
(ん~ん、自分だ)
「歯の間にものが詰まるのは
歯の上部なのですから
そこだけやってください」
(そういえば、定期的に通っている
歯医者の歯科技工士はそうしているな)と気づく。
「歯茎まで、行うと、、、」
(この後、歯茎から何か液が出ている)と
おっしゃってた気がするが覚えていない(涙)
Y先生のお話しを聞きながら
完全に自分の世界に閉じこもっていたのです。
追伸
そして、Y先生のおっしゃるように
(歯間ブラシを入れながら
詰まっているのは歯の上部だぞ)
と、意識しながらやったら
今日は、歯茎まで歯間ブラシが当たらなかった。
何事においても、、、
プロとは凄いなと思う。
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