あれはトヨタのクレスタという車を
手に入れたころの話しだから
今から、15年ほど前になる。
私は、当時保険の代理店だったから
(密かに整体も勉強していたが、、、)
あの日も、保険の契約の
更新のために顧客に会うために
車を走らせていたんだと思う。
車は、買ったばかりのクレスタで
塗装が白とクリーム色の
2色だった。
当然、中古。
25万円くらいだった気がする。
私自身は未だかって新車を
買ったことはなく
このクレスタで5台目。
初めて買ったのが22歳で、
ホンダ・シティ
⇒ホンダ・アコード
⇒ブルーバード(ディーゼル)
⇒カローラⅡ
車は、みてくれはどうでもよく
動けばいいという考えだったので
車の選び方に何のポリシーもない。
会社も別だしね。
ただ、知り合いに予算を言って
車検までどれぐらいあるか、燃費は
この3点のみで決めてきた。
だから、
このクレスタは自分にとっては
ちょっと冒険したのかな、、、
値段と燃費の点では
初めてこのクレスタに乗った時
(サスが柔らかくて、
乗り心地がいいなぁ~と)
また、
・車内が静かだ
・やっぱり2,000ccの車の
発進は滑らかだ
つまり、”高級車は違うなぁ~”と
思っていたわけだ
そして、毎日ウキウキして車を
運転していたんだと思う。
それから1月半ほど経ってから
ある日のこと、
鎌倉街道を経て金沢文庫に抜けようと
笹下釜利谷道路を走っていた。
この道路は当時片道1車線。
天気は晴れ。
道は渋滞中。
時間は14時頃だった気がする。
走っては止まりを繰り返していた私は、
なにげなく車内のバックミラーを見た。
すると、知らないうちに
2トンぐらいのトラックがすぐ後ろを
走っていた。車間距離が狭いように感じた。
(近いなぁ~、運転手があっちみたり
下を向いたりで落ち着かないぞ、、、)
・・・数分が経ち・・・
(なんか、嫌な感じだ。
ちょっと気をつけておこう)
と、思った時
いきなり後ろのダンプが突っ込んできた。
ガシャン、、、
ドンと
(やりやがった)
でも、この時私はすでに整体を
勉強していたから
ムチ打ちを回避するすべを知っていた
それは、
”ぶつかる直前、おなかに力を入れる”
ということなのだ。
すると、ぶつかった衝撃が
体にとって少なくてすむのだ。
また、ムチ打ちには
”本物”と”偽物”がある。
※この話を初めて井本先生から聞いた時は
正直ビックリした。
ここまで書いてちょっと長くなったので
続きは次回に話します。
お楽しみにしていてくださいね。
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