鈴木は、2週間に1度
保土ヶ谷図書館へ行く。
この図書館では、6冊を
2週間借りることができる。
そのうち3冊はもう決定済み。
音読している
・中国の古典の1冊
・日本の古典の1冊
・『千一夜物語』
この3冊は、全巻終了まで
やり遂げる予定。
残りの3冊は、興味があるものを
今までは選んできた。
でも、ここにきて、、、
絵本を読んでみたいと
思っている。
と、言うのも、、、
鈴木は、幼少の頃に
絵本を読んだ記憶がないから。
当時は、図書館も自宅の傍になかった。
また、絵本を買う経済的余力も無かった。
でも、それは、鈴木の家だけでなく
ほとんどの家がそうだったのです。
今日も、図書館の貸し出しカウンターで
図書カード3冊で18冊の絵本を
借りていく母娘の姿があった。
娘は、3歳から5歳ぐらいだろうか、、、
娘を持ったことがない鈴木には
正確なところはわからない。
こんな会話が聞こえてきた。
「●●ちゃん、家に帰って絵本を読もうね」
娘は、目をキラキラさせながら
「ん、、、早く、おうちに帰ろう」
追伸
今は、いい時代だと思う。
無料で好きなだけ
絵本を借りることができるのですから。
関連記事
- 2021.01.28
飛距離が金で買えるなら野球は楽しい - 2019.07.02
戦車のプラモデルを作って1台も動かない鈴木の不器用さ - 2019.08.05
最大の後悔は「ひたすら受け身だった」ことと答えたボクサーの話し - 2019.11.13
坂村真民の詩 「しっかりしろしんみん」(89歳) - 2017.01.15
買い物は必ず小切手でしたピカソの経済感覚 - 2020.12.10
相手をイラッとさせがちな一言(下)