先日、『女王陛下のお気に入り』を観た。
今年のアカデミー賞では
各分野でノミネートされていたが、、、
本線では、主演女優賞を獲得した。
※アン女王を演じた
オリビア・コールマン
映画館に入る。
(人が少ないな)と思う。
宮廷もので、、、
ストーリーとしての動きが
少ないものだから
人気はでないようだ。
しかし、鈴木は、
この映画は「よく」出来ているし
3人の女優さんが織りなすドラマが
とてもよかったのだけれど。
残念だ、、、(涙)
さて、いつも通りに
予告篇を貼っておくので
まずは見て大まかなストーリーを
頭に入れて下さいね。
続いて
【スタッフ】
監督ヨルゴス・ランティモス
※ギリシア人。
監督のインタビューを聞いたが
英語が普通なので
ギリシア系アメリカ人かと思った。
ハリウッドでは、才能がある監督は
イコール、「興行成績」を
上げる人のことであるから、、、
才能がありさえすれば
映画を監督する人が
アメリカ人で無くても
抜擢するのだ。
続いて
【キャスト】
オリビア・コールマン:アン女王
エマ・ストーン:アビゲイル・ヒル
レイチェル・ワイズ:レディ・サラ
この映画では、
宮廷内でのシーンが90%なので
ロケと違い割安の費用で済む。
だから、その分、いい役者さんを
持ってくることができる。
だって、、、
オリビア・コールマン
エマ・ストーン
レイチェル・ワイズ
だからね。。。
・アン女王演じるオリビア・コールマン
→ ほとんど「自然体」じゃないかと
思うぐらいの演技だった。
ただ、思うのは、、、
鈴木は英語を使えないので
もっぱら字幕に頼ったのだが
女王が使うハイソな英語
クィーンズイングリッシュと
庶民が使う英語との差を
字幕で表現してもらいたかった。
・アビゲイル演じるエマ・ストーン
→ 『ラ・ラ・ランド』で演じた
女優志願な女性を
健気にステップアップしようと
取り組む姿が、清楚な色気を醸し出した。
しかし、今回は、
野心溢れる女性を演じた。
特に、目の動きは素晴らしい。
「あの清楚なエマ・ストーンがなぁ~」
役者とは恐ろしい人種である。
・レディ・サラ演じるレイチェル・ワイズ
→ しっとりとした役割。
あっちへ行ってるオリビア・コールマン
こっちへ行ってるエマ・ストーン
役どころとしては
一番、難しいのは
このレイチェル・ワイズだろうな、と思った。
追伸
エマ・ストーン
レイチェル・ワイズ
この2人が乗馬するシーンがある。
鈴木も、北海道へ行くたびに
乗馬にトライするのだが、、、
あの2人のように
うまく馬に乗れないのです。
だから、乗馬がエレガントに
出来る女性には憧れますね。
※NHKの朝ドラでも
広瀬すずが馬に上手に乗っていたね。
※日曜日のブログの投稿をお休みします。(涙)
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