今、こんな本が売れているらしい。
『長生きしたけりゃ
ふくらはぎをもみなさい』
という名の本だ。
58万部売れているそうだ。
題名の付け方がうまい。
これなら売れるだろうに。
友人も買ったという。
その友人は、高校の同級生だったが・・・
そういえばふくらはぎが
当時からばか太かった。
それに腰も痛いといつも言ってた
(わらにもすがる気持ちでこの本を
手にしたんじゃなかろうか
と、思った)
ちょっと気になったので、この本で
ネットサーフィンしてみた
まずは、この本の筆者
槙孝子 先生によると
「ふくらはぎをマッサージすると、
飛躍的に血流がよくなるんです。
なぜなら、下半身には
血液の70%が集まっているから。
血流を上げることで、
身体にとって不要なものは
速やかに体外に排出されますし、
体温がアップして肌の調子も
みるみる整ってきますよ」
とのこと。
さらに、体調に異変を
きたす可能性が高いふくらはぎとは?
・手のひらより冷たい、
またはほてったように熱い
・弾力がなくフニャフニャしている
・ガチガチにかたい
・むくんでパンパンに張っている
・しこりがある
・押すといたみを感じる箇所がある
・指で押した跡がなかなか消えない
などである。
「なるほど」と思った。
あなたもご存知のとおり。
心臓の働きで足先まで運ばれた血液を
心臓に送り返す臓器はない。
「ふくらはぎ」にある
筋肉の働きで戻される。
だから、ふくらはぎは
とても重要である。
全身の血行ととても関係が深い。
しかし、整体では
この「ふくらはぎ」を大事にしても
「ふくらはぎ」を直接、調整することは少ない。
なぜなら、
ふくらはぎになぜ異常が
出るかを探すのが整体の立場
であるから。
ここでいう異常とは
槙孝子 先生がおっしゃる
・手のひらより冷たい、
またはほてったように熱い
・弾力がなくフニャフニャしている
・ガチガチにかたい
・むくんでパンパンに張っている
・しこりがある
・押すといたみを感じる箇所がある
・指で押した跡がなかなか消えない
のような「ふくらはぎ」である。
通常、こういった時には
「ふくらはぎ」にも痛みや
違和感が出ることが多い。
その際には、「ふくらはぎ」は確認はする。
「ふくらはぎ」になぜ
異常が出たかを探す
その後、おおもとのところ
(本当の原因)を調整するのである。
追伸:
こむら返りなどが出た時は、
直接「ふくらはぎ」を
調整することもある。
この部位に、女性は静脈瘤ができやすい。
男性でそんな人は見たことない
「ふくらはぎ」と、
女性は関係が深いように思う。
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