久しぶりに「ガスト」に行った。
4か月ぶりくらいだろうか、、、
※コロナによる自粛規制のため
行くのを控えていた。
入店してみると、、、
入口のドアは開け放たれていた。
そして、手を除菌するのは
当然ですよ、と言わんばかりに
「シュッシュ」が置いてあった。
先へ進むと、
「テイクアウト」の方は
こちらからお願いします
との、案内板が
小学校で使う児童達が
使うような机の上に載っている。
コロナで一番きつかった頃は
どの飲食店業者も
来店客からの「売り上げ」を
上げることができなかった。
その間、テイクアウトで
凌いでいたのであろう、と思う。
自粛解除後であっても
コロナ禍は依然としてあるのだから、、、
来店する方は少ないのだろう。
確かに、店内をざっと見渡しても
コロナ前より、半分以下の入りだ。
ウェイトレスさんに案内されて
2人掛けの椅子に座る。
(あれっ、、、)
いつも、あるメニューが無い。
そして、目の前に
タッチパネル式の端末があった。
ガストの経営者は、
頭がいいと思った。
コロナ禍の暇な時期を狙って
タッチパネル式の端末を
導入したのだから。
ちなみに、ビジネスをする際に
最も掛かる経費は
・家賃
・人件費
なのです。
今回の場合
家賃は削ることができない。
だから、ガストは人件費を
削る判断を下したのだ。
実際に、この日
店内にいたウェイトレスさんは2人。
※以前は、確か3人いた
追伸
以前にも話したと思うが
鈴木は、学生時代
横浜中華街でバイトをしていた。
50人も入る個人客相手の部屋には、
たいてい3人ぐらいのウェイターが
配置されていた。
お客様からの要望に
速やかに応えるためだった。
でも、コロナ禍によって
そのような無駄な配置は
必要なくなったのです。
コロナ後の世界は、、、
国と国とのつきあい方と言った
大きなものもあると、思う。
しかし、身近なところで
すでに起こっているのです。
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