この数字は、
新型コロナウィルス感染による
人口100万人当たりの死者数。
アメリカ人は、、、
人口100万人当たり300人~500人
日本人は、、、
人口100万人当たり6人
日本と比べて
50倍から83倍のアメリカ人が、
新型ウィルスの感染から
劇症化して亡くなっているのです。
(5/16現在)
※ちなみに、最新のデータでは
人口100万人当たりの死者数トップは
ヨーロッパの国際都市
ベルギーです。
1:ベルギー 773人
2:スペイン 587人
3:イタリア 523人
4:イギリス 501人
5:フランス 422人
6:スウェーデン 361人
7:オランダ 329人
8:アイルランド 308人
9:米国 268人
10:スイス 217人
8位までを、
ヨーロッパの諸国が占めている。
ちなみに、アメリカは、9位。
この数字から見る限り
アメリカ、トランプ大統領の施策は
新型コロナウィルス感染の防止に
それなりに成功しているのです。
でも、それを報道する
メディアは少ない。
マスコミが、トランプ嫌いで
あるのも理解しますけど、、、
もうちょっと、正確に
報道をして欲しいものだと思う。
話しを戻すと、、、
それでも、死亡率で
こんなに大きな差があるのは
生活様式と医療格差だけでは
説明できない。
以下に、その格差を列挙する。
●アメリカと日本の
生活様式の違い
・マスクを付ける習慣の有無
・ハグの有無
・土足の有無
・BCG検査の有無
●アメリカと日本の
医療格差の違い
・健康保険の充実度
・移民の問題
そこで、日本の研究者が
「人種ごとに異なる遺伝子によって
免疫応答に違いが生じている」
と、仮説を立てた。
つまり、
<免疫反応をつかさどる
HLA(ヒト白血球抗原)を
重症患者と
無症状患者とで比較し、
死に至る重症患者に
特有の遺伝子を見つける>と、いうもの。
※HLAとは、、、
白血球の血液型
今後の研究を期待したい。
追伸
と、ここまで、、、
コロナウィルスに関して
書いてきたわけだが
100万人当たり
死者数のことを言っても、、、
100万人当たり
生還者のことを取り上げる
マスコミは無い。
このサイトぐらい
※右にある「Global Recovered」
コロナを克服して元気になった人数
つまり、コロナウィルスに
罹患しても劇症化せずに
再び、「元気」になればいいのです。
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