「一晩中、冷房を付けて
お休みになって下さい」
と、言うと、、、
「先生、私は寒がりでして、、、
それは無理です」
と、言われることが多い。
「あなたの痛みは、湿気によるもの。
だから、冷房を付けると
その痛みは、必ず解消します」
「・・・・・・」
※一晩でも夜間冷房を
していただければ
その効果のほどは
体でわかってくれるのですがね、、、
それでも納得してくれない。
以前、こんな方がいました。
「先生ね、、、近くに住む友人が
先日、救急車に運ばれたの。
一時は、危なかったらしい。
そこのお宅は、冷房が無かったんですって」
と、言っているのに
自分だけは、「大丈夫」だと思っているらしく
本人は、夜間冷房をしてくれないのです。
でもね、、、
体を診るプロの鈴木が
この方を診ると、、、
危ない様相を示しているのです。
それで、、、
「肺に水が溜まると
死ぬ寸前だと言うことは
ご存知ですよね?」
「そうね」
「湿気が高いと言うことは
空気中に水が含まれているってことですね」
「そうだわね」
「と、言うことは、、、
湿気のある空気を
呼吸で吸うことによって
水を肺に貯め込んでいるってことですね」
「そうだね」
「つまり、死に近づいている。
それも、徐々にね」
「・・・・・・」
追伸
と、ここまで言うと
ちょっと納得するようで
夜間冷房をして下さるようです。
その結果、痛みが無くなり
やっと夜間冷房の必要性を
体で理解してくれるようです。
そんな方に限って「こう」言うのです。
「先生、もっと早くから
教えてくれていたらよかったね」
「・・・・・・」
※何度も言ってるでしょ(苦笑)
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