今日は、今まで書いてきた
600近いブログの中で
読まれているのが多い
「偏頭痛」について書いてみる。
鈴木も、1年に2度
偏頭痛らしきものになる。
秋分の日
春分の日
この2回。
正確に言うと、この日を境に
±3週間の間に起こる。
前兆としては、きまって
顎関節のあたりが
過敏になるのです。
※耳と目じりの延長戦のあたり
ここには、太い神経が走っています。
(あの痛みが、来るな、、、)と。
予測通り、それからしばらくして
しくしく痛み始める。
出るのは、いつも、左。
右になったことはない。
たいてい、3日ほどで改善する。
と、経験上、わかっているので
ほったらかしだが、、、
「痛み」に過敏な人は
その3日が耐えられないと思う。
そのため、頭痛薬を飲む、と言う。
人も多いのではと想像する。
なぜなら、、、
偏頭痛がひどい時は、
30秒ごとに痛みが走る。
「耳」の奥を先が尖ったキリで
「ぐりぐり」抉られる感じ、、、
(思い出しただけでも
痛くなってくる、、、)
このように訪れる
「痛み」は耐えがたい。
それで、対処法だが、、、
自分なりにいろいろとやってみた。
・痛い箇所をさすっても効果なし
※ここが偏頭痛の原因ではないからだと思う
・蒸しタオルで熱刺激をしても今一つ
※熱刺激が効かないのではなく
これも偏頭痛の原因ではないからだと思う
・肩甲骨を動かしてみる
内側の箇所を捻転体操でえぐる
※これは効く。ただし、体操終了後には
すぐに痛みは取れない
それで、一番効いたのは
・同側の股関節をゆるめる
・同側の腸骨をゆるめる
だった。
追伸
結局、偏頭痛といっても
肩甲骨の左右差から来るものなのだ。
そして、肩甲骨の左右差を作っている
おおもとの原因が、骨盤(股関節、腸骨)なのです。
その証拠に、鈴木が偏頭痛になるのは
きまって季節の変わり目である
お彼岸(春、秋)のあたりなのです。
この時期は、
・春(春分の日)
→冬の体から春、夏の体へと
大きな変化が必要な時期なのです
・秋(秋分の日)
→夏の体から秋、冬の体へと
大きな変化が必要な時期なのです
※大きな変化=骨盤(土台)の変化
だから、骨盤(土台)の変化がある時には
必ず、上の変化が出るのです。
肩甲骨、頭蓋骨は骨盤(土台)に
乗っかっているからですね。
つまり、どんな症状があっても
骨盤(土台)の調整は必須だということです。
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