これを教えて下さったのは
鈴木が入門してからず~っと
指導をして下さっているH先生。
今でも、この先生の
診立て、考え方、生きざまは
「なるほど」と思うことばかり。
そんなH先生がある時、
と、いっても鈴木が
中等クラスの頃だったから
20年ほど前のことになる
H先生「鈴木さん、響き手帳を
付けるといいですよ」
鈴木「響き手帳ですか?」
※響き手帳とは、整体の練習の際に
相手に急所を取ってもらった時に
響く箇所を記しておくもの
もう少し説明すると
硬結(こうけつ)や圧痛点を
取ってもらうと、じわ~っと、響く。
例えが難しいが、温泉に浸かると
浸かっている箇所ではないところが
暖かくなったりするような所です。
整体では、この「響き」を
大事にしているのです。
なぜ、重要視しているかといえば
通常、響いた先が症状や違和感を
引き起こしている
真の「原因」の箇所だからなのです。
まぁ~、人は、いろいろな
感受性を持っているのですけれど
急所を取ってもらうと
大体は同じ箇所に
響くことが多いのです。
受け手に響いた先を
教えてもらうことによって
・響く時はこんな手ごたえが
あるんだということを手の感覚で覚える
※開業すると患者さんに
聞くわけにいかないからね
・関連性を知る
ベテランになると「響く」箇所が
感じられるようになるのですが、、、
勉強したての頃はわかりませんからね。
ちょっとわかりにくいので
例を出しますね。
お腹のへその右下の箇所に
「夏バテ」の急所があるのです。
夏の暑さがこたえると
ここが太いたらこみたいに腫れます。
さわるととても響くのです。
響く先は、大体、
心臓、左の肋骨、右の腰、おなか全般。
つまり、心臓にいつも負担がかかっている人
もしくは右の腰が疲れている人が
「夏バテ」を起こしやすいんだな~ということが
次第にわかってくるのです。
追伸
・肩甲骨の内側をいじると肘に響く人もいます
・脚の外側の太い筋肉をいじられると
腰にじわ~と響く人もいます
・首の下の方にある出っ張った骨をいじられると
頭の中に響く人もいます
「響き」を感じると
体はそろそろ治る時期が
やってきたのです。
要するに、「響き」が有る無しで
症状、違和感の経過の状態が予測できるのです。
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