気温が暑く
湿気が急激に増した5月の中ごろのこと。
ひどい「ぎっくり腰」で来られた
患者さんがいらっしゃった。
※男性、40代
通常、「ぎっくり腰」と言えば
・下がっている背骨を上げる
・お腹(特に下腹)に力を付ける
・側腹(=脇腹)を弾く
を、外してはいけないのがセオリー。
特に、痛い側の腰の
側腹(=脇腹)は
ギブスのように
硬くなっているのが
「当たり前」なのです。
しかし、この方
「そう」はなっていないのです。
「硬い」というよりも
「へなちょこ」になっているのです。
(え~っ、、、何で硬くないの?)と
瞬間、思うが、、、
(待てよ、、、
側腹(=脇腹)に力が無いのだから
どこか異常に硬くなっている
場所があるはずだ、、、)と瞬間思い
腰から下で異常に
硬くなっている箇所を探すと
(ありました)
内ももが異常に硬い。
念のため、反対側の内ももを
確認するが違和感を感じない。
(間違いない)
「ちょっと、痛いですよ」と言いながら
内ももを弾く。
予想どおり「芯」が硬い。
「これですね」と、言うと。
飛び上がるほど痛かったらしい。
その後、側腹(=脇腹)を診ると
「へなちょこ」だったのが
「硬く」なっていた。
そこで始めて
側腹(=脇腹)を調整した。
追伸
このように、基本的なことは
外さないで操法することは
とても重要です。
しかし、現場では
「習ったとおり」
いかない事がとても多いのです。
そんな時には、、、
今日のブログのように
ちょっとひと工夫することが
大事になってくるのです。
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