今日は、昨日の続き。
週刊ポスト2020年5月1日号に
こんな記事が載った。
『コロナに対するノーベル賞・
山中伸弥、本庶佑両教授の見解』
今日は、本庶佑さん。
(本庶佑・京都大学特別教授)
<新型コロナウイルスとの戦いを
「眼に見えない忍者との戦い」と例え、
4月6日に自身のホームページで、
これ以上の感染を広げないために>
3つの提言を出された。
・PCR検査数を毎日
1万人以上に急速に増やす
・1か月の完全外出自粛で
満員電車での通勤をやめる
・外国で有効性が示されている
治療法を実地導入する
さらに、コロナ蔓延によって
どの国も国境を閉ざし
「人、物」の物流を止めたため
各国の経済状況は
未曾有な悪化を来たしている。
リーマンショックより明らかに酷く
1929年の世界大恐慌よりも
酷いのではないかという
経済学的な数字もある。
そんな状況認識もあるのか、、、
<経済への影響を最小にするためには
厳しい規制で早期終息が最良>
と、おっしゃる。
つまり、
今後の経済を速く復活するためには
今は、「人、物」の物流を止めるべきだ。
と、言うこと。
追伸
ここまで大きな問題になってくると
整体指導者としては
正直、、、
軽々しく「こうした方がいい」とは
言えない状況になってきています。
お見えになってくださる患者さんに
いつもどおり「できること」を
ただ、やるのみです。
※ただ「お腹」を診ている時間が
いつもより長くなっています。
「お腹」と言えばストレス。
体は知らず知らずのうちに
コロナと言うストレスに
さらされているようです。
ですので、、、
硬くなっている側の側腹をつまんで
「蒸しタオル」による
「熱刺激法」をおススメしています。
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