2月に入って
10日過ぎたあたりから、、、
寒さも一段落した。
寒さに弱い鈴木は
(いい塩梅な季節になった)
と、喜んでいたのだが、、、
「もう、、、
花粉症みたいに
鼻がむずむずしているんです、、、」
と、言う患者さんがいらっしゃった。
「まだ2月ですよ、、、」
「でも、もう花粉症ですよ」
「硬くなった肋骨を
緩めようとしているのだから、、、
体にありがとうと言わなくては
いけないですよ」
「ん~ん、、、
先生が言われることは
ブログ、ニュースレターで
理解してはいるつもりですが、、、
症状が出るとね、、、」
「そうですよね。
理屈では理解してもね、、、
ツライものはツライですからね」
「先生もそうですか?」
「そうですよ」
「少し、安心しました」
と、言いながら、、、
肋骨の硬い箇所を
探しているのです。
※話しをすることで
呼吸をしてもらっているのです。
そして、それでも緩まない
肋骨の1点を絞っているのです
「(硬い肋骨の1点をさわりながら)
これが、●●さんの花粉症を
引き起こしているところだと思います」
「・・・・・・」
※急所の1点を捉まえているので
呼吸はできません。
だから、しゃべることはできない。
まずは、この1点を
人体力学体操で緩めていくのです。
硬い箇所なので、肘を曲げてもらって
その箇所に余裕を持たせてから
一気に引っ張っていく。
その引っ張り加減、強さ、方向、速度の
いかん次第で効果のほどが違ってきます。
この仕込みさえ決まれば
おもしろいぐらい体が変化します。
追伸
この感覚を実感してもらうことが重要。
初めは1点に感じない。
けど、やりこんでいくと
「あっ、これが1点か?」とわかる。
それが、わかった時には
●●さんの花粉症は
消失していると思います。
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