長い間、操法に来られている方。
前回、お見えになった時に
「●●さんには、花粉症は無いようですね?」
と、お聞きしたら、、、
「先生に治して頂きました」と、言われる。
(花粉症を治すようなこと、したかな?)
と、密かに考える。
思い当たることがあった。
そう言えば、3年ほど前から
左の肩甲骨が開いていたものだから
いつも、その箇所を内に締めていた
ことを、思い出した。
ちなみに、、、
花粉症になる方の特長は
・肩甲骨が開いている
・胸椎の7、8番が硬い
※肩甲骨が開くために
胸椎の7、8番が外に
引っ張られるため硬くなる
追伸
あの頃(=3年前)だが、、、
●●さんが、花粉症だとは露知らず
お体の異常感を感じ、
ただ、異常感を感じた
左の肩甲骨を内に締めていたのです。
つまり、整体操法は、、、
患者さんがおっしゃる
病状、症状に囚われず
施術者が、感じる
患者さんのお体の違和感を察知し
それをちょっと「いい方向」へと
導くだけなのです。
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