今日は、
戸塚隆将『世界のエリートはなぜ、
この基本を大事にするのか:実践編』を
読んでブログを書いています。
<スティーブ・ジョブスが、
わずか5分間のプレゼンテーションに、
何十回ものリハーサルをすることは有名な話。
細部にこだわり、何度も何度も練習し、
精度を高めていく。
まさに準備に余念がない。>
→まずは、この動画だね!
※6、7年前はかなり評判になった動画です
使われている単語、言い回しに
細やかな配慮、推敲が行われていますね
みんな、けっこう知らないのですが、、、
スティーブ・ジョブスは、
半分東洋の血が流れているのです。
(半分がシリア人なのです)
だからでしょうか?
東洋的なものを愛しましたね!
禅とかね、、、
※1955年2月24日
父:シリアからの留学生で政治学を専攻する
大学院生アブドゥルファター・ジャンダリ
母:アメリカ人の大学院生ジョアン・シーブル
以前にも取り上げましたが、、、
演説の名手であるW・チャーチルも
常日ごろから古典を読み込み
語彙力(ボキャブラリー)を
増加にいそしんだとか、、、
彼も6分のスピーチに3時間かけるのは
「当たり前」ですよ。
「鈴木さん、そうなのですか?」
「そうなのです。みんな陰でものすごい
努力をしているのです。
ただ、それは絵になりにくいから
取り上げないだけでね、、、
また、人は、天才が好きだから
という一面もある。」
<謝罪癖をつけない「10分前到着」の習慣化。
10分前到着は、自信を生み、5分の遅刻は、自信を奪う。
「すいません」の一言が自信を奪う。>
→これは「わかるなぁ~」
<エリートたちも実践している陰の努力。
マッキンゼーのコンサルタントは、
どんな難問も瞬間的に、論理を分解し、
整理できるかといえば、そうではない。
実は、何度も紙に書き、ぐちゃぐちゃの論理を、
やっとのことで整理する。>
<ゴールドマンサックスのプロフェッショナルは、
もともとコミュニケーション力に秀でていて、
プレゼンが上手かといえば、そうではない。
実は陰で、何度もリハーサルして、
話の流れや強弱などの細部にわたり、
繰り返し練習している。>
追伸
と、言う具合に、、、
生まれてすぐに完璧にできる人はいない。
「天才」と言われる人ほど裏では
すごい努力をしているのです。
ただ、その努力している姿は
「絵」にならないので、、、
そこをはしょって描く。
そして、それを見る人が真実を
「見抜く力」が無いもんだから
あのボクシングで有名な辰吉丈一郎も
ボクシングを始めてからというもの
一度も朝のランニング、トレーニングは
休まないのは有名な話だからね。
「知らなかったでしょ!?」
つまり、そういうことです。。。
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